産後骨盤矯正の大きな勘違い 

●骨盤矯正すれば痩せる

この勘違いは非常に多いです。骨盤矯正で体重が減る方もいれば全く減らない方もいます。

妊娠出産により歪んだ骨盤が骨盤矯正をすることにより元の正常な骨盤に戻れば身体の循環も元通りになりますので実際は痩せやすい状態になってはいます。

 

私の経験では8キロ増えて骨盤矯正を終わるときに6キロ減ってのこり2キロまでになった。その後しばらくしてメンテナンスに来た時には完全にもとの体重になっていたというのがこれまで聞いた話では最高の結果です。

 

あとは、骨盤矯正期間中に出産前の体重から3キロ減ったというのは何件か聞いた事があります。この場合は痩せすぎになるので体力消耗して母体・母乳に影響がでるかもしれませんのであまり良くはないと思います。

 

実際少し痩せたという話はよく言われますが、痩せるか痩せないかは骨盤矯正を続けてみるしかありませんし予測はできないことです。

しかし痩せる場合もありますのでやらないよりはやってみる価値の方が大きいのだろうと思います。とりあえず歪んでいる骨盤が正常な範囲にはなりますから。

 

骨盤矯正は骨盤を出産前の状態に且つ歪みのない状態で戻す事が目的なので、直接脂肪を無くす事はできませんが、出産前のズボンが履けるようになるという報告は数多く寄せられてます。

現実的に考えて痩せる、脂肪が減ったというのは、運動食事制限エステなどでの痩身器械もしくは美容整形での脂肪吸引しかありません。

 

 

●骨盤矯正すれば何でも治る

骨盤矯正は骨盤を整える事が目的です。

骨盤を整える事により不調が改善されるのは骨盤矯正の副産物であり結果に過ぎません。

 

産後から腰痛になったり膝痛になったりと身体に何かしらの痛みが出ることがよくあります。

骨盤矯正では腰痛ならなるべく腰痛に振った骨盤矯正をしますし、膝痛ならば膝に対してのアプローチを取り入れながらその時間内で最大限に骨盤が整うように施術をしていきますので改善例は数多くあります。

 

だからといって骨盤矯正という手技だけで全てもの不調がよくなるわけではありません。たったの一回で良くなる腰痛もあれば、何回骨盤矯正をしてもあまり改善がみられない腰痛もあります。

骨盤矯正は骨盤を直すことが目的で、病院のように病気を治すことが目的ではありません。

 

特に産後は疲労が大前提として存在するのでそれが原因として育児期間はずっと痛みや不調が続くことも考えられます。

 

腰痛やなにかしらの不調がある場合は骨盤矯正だけではなくて整形外科などの医療機関も同時に受診して下さい。

 

 

●骨盤矯正すれば左右対象になる

裸になって鏡をみたら骨盤のバランスが左右違う事に気が付きます。

人の身体は左右違います。左右均等には絶対なりません。もし左右均等ならその状態が異常ということです。

特に骨盤の腸骨といわれる一番大きな部分ですが、右上部が若干前に突出るようになっており、それに伴い前傾し、若干水平軸もずれるのが人間として正常な骨盤です。

このバランスが逆の場合は整体的に見て非常に病気になりやすい身体と判断します。

 

人類の多くが右利きですのでみなさんそうなりますが、極まれに左利きで骨盤のバランスが通常とは逆になる方もいますがそれは本当にレアケースになります。

私も数年に1回みるかどうかのレベルです。

 

その左右若干違う骨盤が人類の遺伝子レベルからの元々の身体になるのでそれを均等にしたり変える事はどのような事があっても不可能です。

変わるとすれば事故病気や薬害とか放射能クラスの身体へのストレス変化しかありません。

 

妊娠出産により歪んだ骨盤を、人間本来の正常な骨盤にすばやく戻すのが産後骨盤矯正です。