産後骨盤矯正はいつから始めるべき?最適な時期とその理由

 

産後骨盤矯正は産後1ヶ月目から可能です。

※本ブログは2020/11/06に書かれたものを誤字訂正して再アップしました

 

骨盤矯正は安全です

骨盤矯正は安全な技術なので危険性はなく、自分から汗をかいて体を動かす運動でもありませんので体力のない産後ママでも全く負担は無く基本的には産後1ヶ月目から施術可能です。

 

当初は産後2か月目からの施術を推奨していましたが、多くの方が産後1か月目から来院されることが増えたため、経験を積む中で産後1ヶ月目からでも問題ないと判断しました。

 

 

当院の経験と実績

これは金沢市で最初に産後骨盤矯正を導入して、圧倒的に産後骨盤矯正での経験数が多い当院だからこそわかった結論なので、他の整体院のように経験が少ないサロンのようなところだと判断できないことかもしれません。

 

 

骨盤矯正ではお腹に触れます

また子宮も1ヶ月過ぎれば以前の大きさに戻り始めます。子宮は恥骨のちょうど上に位置していますが当院の骨盤矯正では一か月目まではそこを強く押すことはありませんのでご安心下さい。

帝王切開で出産された場合なら、2ヶ月ほど経ってからになります。

 

自然分娩の場合は2ヶ月近くになれば、ぽっこりお腹対策で押さえることはあります。

 

産後1ヶ月は床に布団を敷きっぱなしにして静かに過ごすのが昔から伝えられる本来の姿です。それがいつの間にか出産してもすぐに退院して普段と変わらぬ生活をさせているのが現代の社会です。

 

育児休暇は昔なら3ヵ月だったのが今では1年に延びて一見育児に関して良くなったような感じはありますが少し間違った認識も根付いております。

 

赤ちゃんと一緒に来院される方はこちらのページをご確認ください。

 

 

骨盤矯正を急がなくてもいい場合

産後1ヶ月目でも産後からずっと骨盤が痛む方や、あまりにもグラグラして力が入らない、安定感がないという場合はもう少し時間がたってから受けたほうがよい場合もあります。

 

まだ早いかなと自分でそう感じる場合は、その間だけは骨盤ベルトでしっかりと骨盤を固定してもう少し安定感が増すまで養生してください。

 

 

産後半年以上経過しても大丈夫

また「出産してから半年経っていますが間に合いますか?」「一年過ぎてますが大丈夫ですか?」といったこともありますが問題ありません。

 

ただ産後すぐに矯正した場合は10のうち8~10整うとすれば、半年以上過ぎた場合は5~8くらいになると思って頂ければいいかと思います。何もしなければそれ以上良くなることはないので骨盤矯正はしたほうが良いです。

 

骨盤矯正の感覚

ただ骨盤矯正はかなり敏感な方でない限り骨盤が整った感覚というのはあまり感じられません。これは産後半年やそれ以上時間が過ぎれば過ぎるほど感じにくくなりますのでその点はご理解が必要なところですが、骨盤矯正はいつでも効果があります。

 

絶対的に"いつからいつまでにしなさい"というわけではないですから心配なら電話かメールで問い合わせて頂ければ返答することもしております。

 

 

余談として・・・二宮先生は勉強会では、産後の骨盤調整は早ければ早いほどよくて出産して退院したら家には帰らずに赤ちゃんを抱えたまま先に整体に来てくださいとまで言っていたぐらいです。

 

まあ、骨盤矯正の仕方や考え方は二宮整体とは違うのでそこまで早くなくてもいいですが当院の場合は1ヶ月でも大丈夫という事です。

 

骨盤矯正を断られたケース

聞いたお話ですが、産後7ヶ月経った方がどこかの整体院か接骨院で7ヶ月経っていたら骨盤矯正しても意味は無いと言われて骨盤矯正を断られたそうです。

 

最初の方に書いてありますが7ヶ月でも骨盤矯正はするべきです。骨盤矯正することで身体は変わりますので意味は無いという事は私の中では理解不能です。

 

これが仙骨痛がある場合なら骨盤矯正で改善することもありますので矯正力のない骨盤矯正や骨盤矯正に熱心に取り組んでいない先生ならそういったことも言うかもしれません。

 

当院ではそのようなことで骨盤矯正を断ることはございません。骨盤矯正はいつでも効果があり、身体の変化を実感できます。

 

 

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