ほしみぐさでは肩こりの施術は毎日行なっており、女性の体のお悩みナンバー1でもあり生活習慣症の代表ともいえるのが肩こりです。
毎日お風呂にはいっても、肩を動かす運動をしても肩こりはなかなか楽にはならないもので、肩こりが重度になると夜寝ている時もうずいて寝付けなくなります。
肩こりに大きく関係している筋肉は、僧帽筋(そうぼうきん)・三角筋(さんかくきん)・肩甲拳筋(けんこうきょきん)・棘上筋(きょくじょうきん)・棘下筋(きょくかきん)です。
施術では「特にこっている所を重点に」首・肩・背中の施術に加え、肩甲骨まわりも十分にほぐします。施術後は肩の可動域もあがり、腕も軽くなります。
このページに書いてある事は首こりの対策にもなります。
色々な原因により首・肩・腕周辺の筋肉が緊張して血行が悪くなり、酸素や栄養素が十分に行き届かなくなり、段々と疲労物質が蓄積し肩こりという症状がでてきます。そのままにしておくと最初はどこか一部分だけだったのが、段々と首・肩・肩甲骨・背中へと広がっていき、息苦しさ・めまい・吐き気・頭痛も併発するようになります。
肩こりになる原因はたくさんありますが、肩こりの原因はひとつではなくいくつか重なり合って自覚症状としてあらわれてきます。
姿勢・腕の疲労・目の疲れはセットみたいなものですね。
現代社会の仕事としてパソコンでの作業はなくてはならないものになってます。
頭の重さが体重の10パーセントほどなので、約五キロ。
ちなみに腕は片腕四キロほど。
肩から顎をつきだしモニターを長時間みているだけでもかなりの負担が首と肩にかかってきます。
これだけでも肩こりになる事必至です。姿勢が悪い場合は、肩もすぼめて猫背になっているはずなので肩・背中が張って緊張状態が助長され、ますます血行不良になります。
この時の首をストレートネックといいます。
胸郭が狭まり生命の根本である呼吸も浅くなります。
腕と肩は直接つながっていますので自覚症状はないかもしれませんが四十肩・五十肩などと同じで腕の疲労・老化も肩こりの原因につながります。
目の使いすぎは、首の後ろの緊張を生じて、首こりと頭痛を引き起こします。
パソコンモニターの場合は本などと違い光っているものを見るためさらに目の負担が増えて疲れやすいといえます。また度数の合わない眼鏡もかなり目が疲労します。
そのことからもわかるように眼精疲労と体の筋肉は関連しており、目が疲れると目や頭の筋肉・首筋の筋肉が緊張して、血行不良となります。
育児疲れは体力的な事だけではなく精神的にも大きな負担となります。
休めば回復する体力よりも休んでもなくならない精神的な疲れこそが長期にわたり不調の原因となります。
寒い冬に肩こりになるという人もいますが、実は重度の肩こりを感じるのは特に夏場です。
仕事では長時間クーラーのきいた部屋にいて体が芯から冷えてしまいます。
冷えにより自律神経まで乱れてこの時期になると、ますます肩こりが悪化してしまいます。
体と神経両方がダメージ。
事務職の女性はそのために一年中ひざ掛けが手放せない人もいます。
男性陣にはちょっと気を使ってほしいものです。
また、肩の冷えによりリウマチが発症するともいわれています。
ストレスを感じると、交感神経の働きが活発になり筋肉を緊張させます。
それにより肩周辺の筋肉の血管が収縮してしまい、血液循環が悪くなり、その部分に冷えを生じて肩こりが起こります。
緊張すると肩があがっていかり肩にもなることも要因のひとつです。
全く運動しなければ、筋肉量が減ってしまい。肩こりになりやすくなります。
年齢による老化によっても筋肉量は減り、可動域もせばまってくるため、血流が減ります。
ジョギングを普段よりしている人は基本脚しか使いませんが、脚を動かすことにより全身の巡りがよくなり肩こりの人は極端に少ない傾向にあります。
整体の世界では昔から常識として知られていることですが、食べすぎると脊椎にある胃などに対応する椎骨がねじれてきます。
そのために背中に負担がかかり筋肉がひっぱられて肩があがったり、背中がパンパンに張って肩こりになることが確認されています。実際よく食べる人は張った感じの肩こりの人が多いです。
対策は当たり前のことばかりです。しかしその当たり前ができていないからこそ肩こりが重症化します。
また、肩こりに限らず他の不調にも良い事なので普段より心がけましょう。
どれかひとつすればいいのではなくできることばかりなので全てするつもりでお読みください。
続けることにより肩こりが楽になり、肩こりに強くなり、肩こりになり難くなり、気にならなくなってきます。できれば、肩こりゼロを目指したいですが、そうもいきません。
肩こりは普段からこういったことを意識することでけっこう楽になります。
では、なるべく簡単に実践できることを記載します。
視線が下を向いている場合が多いので、ディスクトップパソコンならばモニターの上が目線の先にくるように椅子などで調節します。
首が前に出るクセがついて猫背になっていますので、顎をクッと引くようにして背筋を伸ばすようにします。モニターの端に「背筋を伸ばす」と書いたふせんをつけて時々思い出すようにしてもいいと思います。頭のテッペンを糸で吊るしたようなイメージです。
何年もかかってつくられた悪い姿勢を正すのは時間がかかります。
まずは姿勢についての意識改革をしましょう。
意識を続ければ、いずれ無意識となりそれが自分の姿勢になります。
肩をグ~ッと上にすぼめてストーンとおとします。その都度 5回ほど。
手を天井に伸ばすようなノビをします。
1回8秒ぐらいでゆっくり首をまわします。左右10回ほど
肩を大きくグルグル回します。鎖骨・脇のリンパが流れるので多方面で良い事があります。
視線が下にむいている場合は頭はそのままで目だけを上にむける。目のストレッチ。
冬の寒さや、会社内での冷房を止めるわけにはいかないので、自分で防衛します。
首にはストール、首・肩・腕はできるだけ露出しない服装をしましょう。
できれば、靴下は二枚履きます。
整体でも冷えを改善する調整ポイントがあります。これが整体ではかなり重要であり、肩こりに限らず全てのことに関係してきます。基本的なことならば、足の三指 四指への輸気、胸椎十番への輸気がそれにあたります。
こまめに風呂にはいるようにしましょう。
普段は、患部がズキズキとしないならば、つらい部分に蒸しタオルをあてます。1回五分を数回。
蒸しタオルは温かさが徐々に冷えることで緊張をやわらげますので、ずっと熱い貼るカイロはよくありません。
温まる食材、食べ物 スープ 汁物を積極的にとることもいいですが冷える物をとらないことのほうが手っ取り早いと思います。
例えば 糖質の多い アイス おかし パン ケーキ 麺類等は体を冷やします、ほどほどにしましょう。
一番は趣味です。
カラオケ・ゴルフ 趣味ですから自分が楽しいと思えるものです。
好きなスポーツや運動をすれば、筋力もつき、体も温まり、ストレスも発散されるので非常に肩こりには有効です。
ジョギングをしている人の肩こりは非常に少ないようです。
楽しいことをしていると肩こりのことも忘れてしまいます。
肥満傾向の人で偏った食べ物や常に満腹になるまで食べている人は減食します。
パンパンに背中と肩が張るタイプの肩こりの人がこれにあたります。
これは食欲なので、減食は難しいですが、これをしないと絶対に肩こりから逃れる事はできません。
おいしいものは少量をありがたく、よくかんでゆっくり食べましょう。そうすればかなり改善されます。
肩こりには整体やマッサージは必須です。ほぐし効果により疲労とストレスも和らぎ血行があがります。
特に首と肩の付け根付近はかなり重要な部分だと思っています。
首と肩が緊張して硬直すると不眠やイライラなど頭の緊張、その流れから胃が痛くなる事もあります。
また首肩の緊張は、慢性的な咳・気管支炎、アレルギー・花粉症の悪化、首痛から指先の痺れなども確認していますので、肩こりといっても決してあなどる事はできず様々な不調を助長します。
そして首肩から全身に神経がいきますからその出だしから詰まった状態だと体にとっていいことはありません。
肩こりは人により程度は様々です。ひどい場合はかなりの頻度でほぐさないと楽にはなってきませんが、肩凝りが重症化している方の場合は月に2~3度は整体にいらっしゃっています。
また、肩こりの多くは病気ではないので風邪をひいた時のように完全に治そうとは思わないことです。
肩こりが重症化している人に限って、今まで長年の肩こりなのにもかかわらず、すぐ治そう、すぐ治そうという性格の人が多いようで、なおさらストレスも強くなり肩こりが解消に向いません。
仕事していれば、生きていればある程度は肩はこるものだと思ってつきあっていきましょう。
肩こりが楽になり日々を快適に過ごすためにも、整体の効果を上げるためにも、上記の事もぜひ心がけてください。
ほしみぐさには肩こりからくる頭痛でご来院される女性は大変多いので頭痛の整体としても対処しています。
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