寝ても寝ても眠たい…それ、骨盤のゆがみかもしれません

あくび

「あくびが止まらない」「しっかり寝たのに眠気がとれない」
こんなお悩みをお持ちの方、意外と多いのではないでしょうか。

こんにちは、金沢市の整体院「ほしみぐさ」です。

整体的な視点から言えば、「眠気」や「あくびの多さ」はただの睡眠不足ではなく、骨盤のゆるみや自律神経の乱れが原因になっている場合もあるのです。

 


 

あくびは「脳と体のリセットスイッチ」

あくびというのは生理現象です。

 

眠いとき、退屈なとき、あるいは本を読んで集中しているときにも出ます。


実は、緊張をゆるめたり、脳の酸素不足を補うために出る自然な反応でもあります。

 

私自身も、施術の合間などに意識的にあくびをして脳をゆるめることがあります。


ただ、あくびが極端に多い場合は、まれに脳梗塞などの初期症状であることもあるため、不安な方は病院での検査をおすすめします。

 

 

寝ても寝ても眠たい…それは疲れ?それとも骨盤の開き?

よく「寝ても寝ても眠い」とおっしゃる方がいます。


もちろん単なる疲労や熟睡不足というケースもありますが、整体的には「骨盤が開いている」状態も疑います。

 

特に二宮整体では、

  • 骨盤が開くと、やる気が出ない

  • 食欲が増す

  • だるさや眠気が抜けにくい

とされています。

 

実際、当院でも「なんだか毎日だるくて、ずっと眠い」という方の骨盤をチェックすると、開きが強く出ていることが多く見られます。

 

 

睡眠時間は「長さ」よりも「質」

「整体では4時間寝れば十分」という説もありますが、私はそうは思いません。


4時間で足りる人もいれば、8時間寝ないと体力が戻らない人もいます。

 

特に建設業や介護、外食業などの肉体労働をしている方には、短時間睡眠は絶対におすすめできません。

 

「寝た気がする」「ぐっすり寝た」という感覚が大切で、時間よりも質の高い睡眠をとることが、疲れを癒し、自律神経を整える第一歩です。

 

 

整体でのアプローチ:骨盤を締めて自律神経を整える

整体では「眠気が取れない」「やる気が出ない」といった症状に対して、骨盤の調整を中心に施術します。

 

骨盤が開くことで副交感神経が優位になりすぎ、昼間なのに眠たくなってしまう。


逆に、骨盤をしっかり締めることで、交感神経が働く時間帯にはパチッと目が覚め、夜には自然に眠気が来るようになります。

寝ても寝ても眠たいときの結論は


「なにも考えずに寝る」


「骨盤を締める」


この二つに尽きます。

当院「ほしみぐさ」では、毎日の施術で骨盤の状態をしっかりチェックし、その人に合った調整を行っています。動きが悪い骨盤も、時間をかけて丁寧に対応すれば、少しずつしっかり締まるようになります。

 

 

まとめ:あくび・眠気・だるさには整体という選択肢を

  • あくびや眠気は、体が出している大切なサイン

  • 睡眠時間よりも「質」が大切

  • 骨盤の開きが、眠気ややる気の低下に関係している可能性も

  • 整体による骨盤調整で、自律神経のリズムを整えることができる

 

「眠気がとれない」「だるくてやる気が出ない」という方は、一度ご相談ください。
もしかすると、その原因は“骨盤”にあるかもしれません。

 

 

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