ボキボキして骨盤矯正(産後骨盤矯正含む)をすることはありませんので、それで痛いという事はありません。
骨盤矯正は全ての事に対して基本的には痛くないように施術を心がけています。
しかし特に腰がすごく悪い、日常的に腰に負担がかかっている、すでに腰が壊れてしまっている場合は施術がすごく痛くなります。
腰痛は皆さんが考えているほど簡単には回復せずに、甘いものではないです。手強い、本当に手強い。
腰痛が悪ければ悪いほど痛いです
これは痛くしているのではなくて必然的に痛くなるということです。
術者が痛くないようにしようとしてもどうしても痛くなってしまう。
必要な痛みです。
施術が痛くなければ良くなりません。
痛くないように弱く優しくしているのなら100年かかってもよくなりません。
また腰痛の場合は腰だけが原因ではなく背中やお尻にも痛みを発しているポイントがありますので、そのポイントを施術するだけでもこれがまた痛いのです。
無痛整体って本当なのか?
無痛整体とか、絶対痛くない骨盤矯正というのは私の中ではあり得ませんができないわけではありません。
実際に私の骨盤矯正を受けた方ならわかりますが、軽く触れて何もしていないような施術でも一瞬にして身体の痛みが取れる事もあります。
しかしそれはそれで、根本から改善するためにはそれなりの対応が必要です。
痛ければ痛いほど、自分の腰は悪いという自覚を持って骨盤矯正を受けて下さい。
腰が悪くなければ整体や骨盤矯正の施術は気持ちがよく天にも昇る気分になりますが、これが悪ければ汗をかくほどの痛みに変わります。
さすがに地獄のような痛みを私がさせるのは問題がありますので、実際はそこまではしませんのでご安心ください。
なぜ骨盤矯正が痛いのか?
それは硬くなっているからです。
腰が痛ければ腰の痛む部分が冷えて縮んで硬くなって伸びなくなり柔軟性を欠いた状態になっているからです。
それがどうなれば改善するのかというと、血液が十分に流れた状態になれば硬さは改善していきます。
だから痛くないように触っていても硬いのが柔らかくなるわけがありません。
石を砕こうとして100年指で押してもヒビすらはいりませんよ。砕くためには砕くような事をしないと砕けないという事です。
こんなことを書くと何でも痛いのかと思われそうですが、時と場合です。
痛くしてはいけないケースも当然あります。
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