ピアスと骨盤の関係について、改めてお伝えしたいと思います。
これまでにもピアスについて色々と思う事はありましたが、整体の現場で多くの施術を重ねるうちに、私の中でその見解は「確信」へと変わりました。

ピアスをしている人の骨盤は動きにくい
これはあくまで私自身の施術経験からの話ですが――
ピアスをしている方の骨盤は、調整がしにくい。動きが鈍い。歪みが強い。 そのような傾向を強く感じています。
これは偶然ではなく、明らかに一定の傾向です。
中には、そのままでは大きな病気に繋がってしまうのではないかと感じる方もいます。
もちろん、すべての人に当てはまるとは言いません。
ですが、不調を感じやすい体質の方にとっては、ピアスが体調悪化の引き金になる可能性があると、私は見ています。
今の骨盤調整は以前とは違う
以前の私の骨盤調整と、現在行っている骨盤調整はまったくの別物です。
技術的にも、感覚的にも、はるかに進化しています。
今お越しの方々には、私が現時点でできる最善の骨盤調整を行っています。
それでも、もっと深い世界があると感じていますし、日々進化を続けています。
なぜピアスが骨盤の歪みと関係するのか?
今のところ、「なぜそうなるのか」という理由ははっきりとは分かっていません。
ただ一つ言えるのは、耳にピアスの穴がある方の骨盤は強く歪んでいることが多いという「事実」です。
ピアスの穴が塞がっても、体の内部のバランスはそのままだと私は考えています。
だからこそ、まだピアスを空けていない方には「空けない方が無難です」と伝えたい。
特に、すでに体の不調を感じやすい方は、ピアスによってさらに悪化するリスクがあります。
覆水盆に返らず…でも整体があります
しかしながら、ほとんどの日本人女性はすでにピアスの穴が開いていますので、いまさら私がここで述べたところで何も変える事はできません。
だからこそ整体があります。
骨盤を整え、不調を少しずつ改善していく道はあります。どうか安心してください。その為に私は整体をしているのです。
ピアスに関しての考え方は、私が日本人であるという文化的な背景にも関係しているのかもしれません。
もしかしたらロシア人なら、まったく気にも留めなかったかもしれない。
けれど、整体の現場で体に触れている私だからこそ、感じる「体の声」があります。
科学的な根拠が見つかっていないとしても、整体の現場での「事実」は確かにあるのです。
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