産後骨盤矯正において、私が院長として施術を担当し、乳児のお世話は副院長が行います。
当院は乳児同伴可能なため、赤ちゃんのお世話をするのは当然のことだと考えています。
時折、「保育士が見ているのですか?」といった質問もありますが、急なキャンセルや赤ちゃん同伴予定であっても家族に預けてきたりするため、保育士を雇うことは非常に難しい状況です。
実際に保育士を雇うと骨盤矯正の料金が大幅に上がり、乳児同伴でない方にも料金の負担を強いることになるため、現在のところそのような対応はしていません。
副院長が責任を持って赤ちゃんのお世話をしています。
施術中に赤ちゃんを施術している横に寝かせるようなことは行っていません。
赤ちゃんが泣いたり暴れたりしないのはせいぜい1~2ヶ月程度であり、それ以降は赤ちゃんをベッドで寝かせるようなことは一切行いません。(1~2ヶ月でも泣く子はいますが)
赤ちゃんがすぐ横で泣いていると、お母さんは落ち着かないどころか、途中で施術を中止することもあり得ます。
産後骨盤矯正は30分が最適
最初は泣かない赤ちゃんでもほとんどのケースで30分経つとで泣き始めます。
そのため、産後骨盤矯正や産後の整体(メンテナンス)には長い時間をかけての施術は難しい場合もあると判断し、当院では基本的に30分の施術を行っています。
難しいというのは、大泣きすると胃から戻ったものを吐く場合があるからです。
また長時間ひどく泣くことは肺など傷めやすいといわれておりますし、万が一ですがさらにひどく泣き叫ぶと痙攣という事にもなりかねません。
30分は骨盤矯正をするのにも調度良い時間なので当院ではこの施術時間を採用しています。
赤ちゃんと一時も離れたくないのでもっと短い時間でしてほしいという事にも対応しています。
またカウンセリングで長い時間を使う事も本末転倒です。
泣いている赤ちゃん・待っている赤ちゃんの為にも負担のないように手短に要点だけお話し致します。
そんなことで時間をかけていると到底乳児同伴だなんていうことはできません。
当院ではオプションの追加で少し時間が長くなるケースもありますが、その時は赤ちゃんが泣かないという確信があればお連れなっても良いですが、もしすごく泣くことが予想されるのであればどなたかに預けてからご来院して頂ければ安心かと思います。
こういった事は他の骨盤矯正院では書いていない事だと思います。当院は長い経験という根拠があってこのような事を書いて実施しています。
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