金沢市で産後の尿もれにお悩みの方へ|骨盤矯正で根本から改善を目指します

 

出産後、こんなお悩みはありませんか?

 

- 咳やくしゃみ、笑ったときに尿が漏れる

- トイレが近くて外出が不安

- トイレに行ってもスッキリしない感じがする

 

それ、実は産後の骨盤のゆがみ骨盤底筋の弱りが原因かもしれません。

 

当院では、金沢市で実績多数の産後骨盤矯正と、自宅でもできる骨盤底筋トレーニングの指導を組み合わせ、産後ママの尿もれ改善をサポートしています。

骨盤底筋

なぜ産後に尿もれが起こるの?

妊娠中から出産にかけて、赤ちゃんの重さや出産時の負荷によって骨盤は大きく広がります。同時に、骨盤の底にある筋肉「骨盤底筋」が大きなダメージを受け、緩んだ状態になります。

 

そのまま放置すると、骨盤底筋に力が入らず、尿道をしっかり締めることができずに尿もれを起こしてしまうのです。

 

骨盤矯正+セルフケアで改善が早まります

当院の産後骨盤矯正では、骨盤のゆがみを整えることで骨盤底筋に自然と力が入る状態をつくり、尿もれの改善を促進します。

 

- 初めて尿もれになった方➡6回の骨盤矯正で9割の方が改善

 

- 出産前から尿もれが続いていた方➡矯正+セルフケアで2〜3ヶ月後に改善

 

通院中に骨盤底筋のセルフケア方法も指導します。1日1分からできる簡単な運動なので、育児の合間に取り入れられます。

 

 

骨盤矯正での尿もれ通院回数

産後の尿もれに関しましては、骨盤底筋の運動を取り入れた産後骨盤矯正を6回続けて頂きます。

 

今回の出産で初めて尿もれになった場合は6回終わるまでにほとんどの方が尿もれをしなくなっていますが、6回の骨盤矯正をしても尿もれ症状が残っている場合はセルフケアをご指導します。セルフケアは1か月程続けていただければからだ内部の炎症等がない場合は回復していくでしょう。

 

前回の出産から続いて尿もれになっている場合でも骨盤矯正をした上で2~3か月程まじめにセルフケアを続けていただければ大体は回復していきます。

 

産後の尿もれを放置するとどうなる?

「そのうち治るだろう」と思っていると、半年〜1年経っても改善しないケースも。

 

骨盤が歪んだままだと、骨盤底筋に力が入らないまま時間だけが過ぎてしまいます。

 

また、場合によっては泌尿器科的な疾患(膀胱炎、膀胱脱など)と関係していることもあるので、お腹の痛みなどがある場合は専門医での検査もおすすめします。

 

尿もれが治らない時は骨盤矯正

産後の尿もれは、多くの女性が経験するものです。

尿もれをほとんどしない人もいますし、しても1ヵ月程度で自然と治る人もいます。

しかし半年、1年となかなか尿もれが治らない人もいます。

 

なぜかといわれてもそれは人それぞれの回復度合いが違うとしかいえないので、なかなか治らない場合はやはり骨盤矯正も含めて身体を直していくのが最短であると思います。

 

泌尿器の炎症が原因であるという病気も考えられるので尿もれにあわせてお腹が痛かったりなにか気になる事があれば病気も疑っていいかもしれません。

 

これまでの産後ママさんを尿もれに対して骨盤矯正してきた経験では早めに骨盤矯正をしていけば早めによくなりますが、この場合は毎週ペースでしっかりと通ってください。

 

大体のママさんはこれ位でかなり良くなるケースが多いですが、尿もれが回復していないまま産後半年以上過ぎてから骨盤矯正に来た場合は5回目くらいからなんとなく骨盤底筋に力がはいるようになっていくような感じです。

 

結局改善具合は人それぞれですが当然骨盤矯正をすれば、骨盤矯正をしない時と比べて回復のペースが上がります。

 

全く産後からの尿もれが改善しない場合は、そのままでは今までと何も変わらずずっと尿もれが治らないという事になります。

 

これまで尿もれに対して施術してきましたが、骨盤底筋群の筋力の左右差によって尿もれが起こるようなこともあります。

わりと骨盤底筋にしっかり力があるようでも右と左を比べてどちらかの力が弱いと症状が出やすくなってます。

この場合は適度な運動をすることで解決します。ウォーキングやヨガ、水泳などがおすすめです。体重を減らすことも、骨盤底筋への負担を減らすことにつながります。

 

 

金沢市のママに選ばれる理由

- 男性院長による丁寧なカウンセリングと施術

- 骨盤矯正×骨盤底筋エクササイズのダブルアプローチ

 

- 金沢市中心部でアクセス便利

 

尿もれはとても身近な悩みですが、正しくケアすれば改善できる症状です。

 

「もう治らないかも…」とあきらめず、ぜひ早めにご相談ください。遅ければ遅いほど改善しにくくなります。骨盤から整えて、快適な毎日を取り戻しましょう。

 

 

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尿もれ改善ウォーキング

検査が必要な尿もれ種類

1 腹圧性尿失禁

腹圧性尿失禁とは、重い荷物を持ち上げたとき、走ったりジャンプしたりしたとき、咳やくしゃみをしたときなど、お腹に力が入ったときに尿が漏れてしまうことです。女性の尿失禁の中で最も多く、500万人以上の女性が週に1回以上経験していると言われています。尿道括約筋を含む骨盤底筋の弛緩によって起こり、加齢や産後に現れることがあります。また、重いものを持つ、排便時の力み、喘息なども骨盤底筋の損傷を引き起こすと考えられています。

 

2 切迫性尿失禁

切迫性尿失禁とは、急に尿意を催し(尿意切迫)、それを我慢することができなくなることです。外出先や乗り物の中でトイレが近くなったり、トイレに駆け込んだりすると、とても困ることがあります。排尿は通常、脳からの指令でコントロールされていますが、脳血管障害で排尿がコントロールできなくなった場合など、原因が明らかなケースもあります。しかし、特に原因がなくても膀胱が勝手に収縮して、尿意切迫感や切迫性尿失禁を起こすケースも少なくありません。男性の前立腺肥大症、女性の膀胱脱や子宮脱などの骨盤臓器脱も切迫性尿失禁の原因になります。

 

3 溢流性(いつりゅうせい)尿失禁

溢流性尿失禁とは、自分で排尿したいのにそれができず、少しずつ尿が漏れてしまう状態のことを言います。この溢流性尿失禁の前提条件として、必ず排尿障害があります。尿失禁の原因としては前立腺肥大症が最も多いため、溢流性尿失禁は男性に多くみられます。また、直腸がんや子宮がんの手術後など、膀胱の周りの神経が機能を失っている場合にも見られます。

 

4 機能性尿失禁

排尿機能が正常であるにもかかわらず、身体運動機能の低下や認知症が原因で起こる症状です。例えば、歩行障害によりトイレに間に合わなかったり、認知症によりトイレで排尿できなくなったりすることがあります。尿失禁の治療には、介護や生活習慣の改善も必要です。

 

 

参考:一般社団法人 日本泌尿器科学会

 

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