この前、産後の骨盤矯正の施術をしていて何かすごく背中の筋肉のバランスがおかしいので普段抱っこ紐使ってますか?と聞いたところ、全然使っていないという事でした。それを聞いてやっぱりそうかと。
抱っこ紐は良さが分かればみなさん使うんですが、少しの時間ならそのまま腕で抱えたほうが早いし面倒くさくないという事でマレに全然使わない人もいるみたいです。
![赤ちゃんを抱っこするお母さん](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s6e92d5905a74253c/image/i4b3ce65c9e597dcf/version/1700558363/%E8%B5%A4%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%82%92%E6%8A%B1%E3%81%A3%E3%81%93%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%8A%E6%AF%8D%E3%81%95%E3%82%93.png)
ハッキリ言いますが、抱っこ紐は使ってください。1分2分でも身体の負担が全然違います。天と地ほど違いますので使わないとどんどん身体のバランスがおかしくなり、片方の腕や背中が疲れる偏り疲労というものにもなります。
その方の場合は背中とお尻の大きさが全然左右違っていて、もう本当にでかい蚊に刺されて腫れているんじゃないかというぐらい差がありました。
普段からそういった身体の使い方だといくら骨盤矯正をしたところでその差は埋められるものではありません。
抱っこ紐は昔からあるように便利なものですからちゃんと使って身体を労わりましょう。
産後の育児に抱っこ紐を使う利点
赤ちゃんを抱っこする時に抱っこ紐を使うと、以下のような利便性やメリットがあります。
●抱っこの負担が軽減される
抱っこ紐は、肩や腰にベルトをかけて赤ちゃんの体重を分散して支えるため、抱っこの負担が軽減されます。特に、新生児や体重の重い赤ちゃんを抱っこする際には、抱っこ紐がないと肩こりや腰痛に悩まされる可能性があります。
●両手が自由になる
抱っこ紐を使うと、両手が自由になるので、家事や外出先での荷物運びなどがしやすくなります。また、赤ちゃんを抱っこしながらスマートフォンやパソコンを使うことも可能です。
●赤ちゃんとのスキンシップが深まる
抱っこ紐を使うと、赤ちゃんを密着して抱っこすることができます。そのため、赤ちゃんとのスキンシップが深まり、赤ちゃんの安心感や安全感を高めることができます。
●赤ちゃんの成長に合わせて使える
抱っこ紐には、新生児から使えるものや、おんぶもできるタイプなど、さまざまな種類があります。そのため、赤ちゃんの成長に合わせて使い続けることができるのも、抱っこ紐のメリットです。
抱っこ紐は、赤ちゃんを抱っこする際には欠かせないアイテムです。上記の利便性やメリットを踏まえて、自分に合った抱っこ紐を選んでみてください。
以下に、抱っこ紐を選ぶ際に押さえておきたいポイントをいくつか挙げます。
●赤ちゃんの体重や月齢に合ったものを選ぶ
抱っこ紐には、対象年齢や体重制限が定められているものがあります。赤ちゃんの体重や月齢に合ったものを選ばないと、安全に使用できない可能性があります。
●自分に合ったサイズやデザインを選ぶ
抱っこ紐は、肩紐や腰ベルトの調節が可能なものがほとんどです。自分の体格に合ったサイズやデザインを選ぶことで、快適に使用することができます。
●安全性を確認する
抱っこ紐は、安全基準を満たしているものを選びましょう。また、使用前に取扱説明書をよく読んで、正しい使い方を理解しておくことが大切です。
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