野口 晴哉 愉気法2より
本来なら整体のHPに書くべきことですが、あちらはアクセスがほとんどないのでこちらに書きます。
逆子というと鍼灸院で逆子の対応をしているのはよく聞きます。
これは確率も高くリスクもありませんので逆子をなおしたい場合はベストに近い治療だと思います。
お医者さんでも外回転術というのがあるのですが、確率も高いわけでもなくリスクもあるのでほとんどやってないのではないでしょうか。
だから帝王切開という方法がとられます。
また逆子体操というものもありますので試した人もいるでしょう。
では整体の場合どんな施術で逆子を直すのか?
私は治してくれと言われたことがないので試したことはありませんが野口整体では「オイ逆さまだよ」といってしまうと治るとされています。
胎児はお腹の中にいる時は天も地もない宇宙遊泳しているのと同じ状態です。
無重力状態なので下に向いていても頭に血が上ることないので本来は出産しやすいように頭を下にするのが自然の状態です。
しかし居心地が悪くて良い状態をさがしているのか、またはあまりにも居心地が良すぎてずっとお腹にいたいのか?
何かの拍子に上と下が入れ替わったとしても胎児は全く気にもせずにそのままの状態を維持します。
胎児にしてみれば姿勢なんてどうでもいい事なんです。
それを声がけしてあげると変わると言われています。
面白いですよね。
自分でする時はヘソに手を当てていって下さい。
整体師か誰かにしてもらう時は腰の2番に触れてします。
4番が生殖器系ですがこれは2番だそうです。
愉気法2では外国人からの依頼で逆子をなおしたことが書いてあります。
野口先生は日本語しかしらないから日本語で逆さまだよといったら翌日には治って出産したそうですが、それは当たり前ですよね。
お腹にいる子が外国のDNAでも産んでそのまま日本人が育てたら日本語を話す子になるのだから言葉は何でもいいのが本当のところになります。
言葉を使っていますが実際は気で伝えているという事になります。
整体をしているならすべて理解できることになります。お察し下さいです。
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