なぜ寝違えになる?

寝違えは朝おきるとなります。

 

起きている時になるのなら起き違えになりますから。

 

 

とにかく寝違えは首がまわらなくなって痛い、大変痛い。

 

ということで今朝、寝違えになりました。痛いです。

 

心配事や肩こりがひどいとなりやすくなりますが、腕の使いすぎからも起こることがはっきりと認識されました。

 

昨日はかなり忙しく肩・腕の疲労がたまっていましたが、特に何もケアする事はなく就寝しました。その時はいつもよりも寝にくく、横になっても頭の位置がしっくりとこずに、寝にくいままにしておきましたが、やはりその影響がでました。

 

疲労した肩を圧迫したことやその柔軟性を失った肩の代用を首がしたことにより寝違えを誘発したようです。

 

首を捻ると頚椎6番が特に痛みます。そこは腕と関係性がある場所なので、はっきりと理由がわかったんですが、その先が問題です。

 

寝違えは筋の損傷でもあるので、急いで触らないほうがいいというのが私の考えです。

 

何日かそのままかまわずにしておいて痛みが若干ひいてからさわったほうが治りは早いです。

それでもさわるとすれば痛い首を触らずに肩・腕をさわる。

 

直接ではありませんが、間接的に腕全体をほぐしたり、伸ばしたりすることにより首の痛みも若干早く治まってきます。

 

なんでも直接痛む場所に手を当てることは間違いないのですが、それも時と場合によっては、別の方法をとったほうがいい時もあります。

 

それでも速攻で良くなる方法もあるにはあります。改善率は100%ではありませんが多くの場合に効果のあるテクニックもありますのでそれはセルフケアではできませんので来院された方には施術させて頂きます。

 

整体という仕事柄、どんな寝違えでも一時も早く寝違いを完治させることができればいいのですが。

 

寝違えは医学的には初期の場合は冷やすことがいいとされています。

整体は症状問わず温めるための手技なのでやはり初期の手当てとしては適当ではないのかもしれません。