産後の骨盤矯正を選ぶ8つの条件

自分に合った骨盤矯正を探す条件

これが絶対的な最低条件です。

15年以上前なら電話帳で調べて電話をかけるのが当たり前でした。病院でもタウンページの広告をみて住所を調べていくのが我々世代の調べ方でした。

ここ10年前からになると一気にネット社会になり、インターネットでどこに行くのか調べるようになりました。

さらに今ではＦａｃｅｂｏｏｋやインスタグラムを自店の宣伝に使うようにもなっています。

それでもＦａｃｅｂｏｏｋやインスタグラムは登録しないと見れないですし全部の説明を丁寧にしようとすればしっかりとしたホームページが無い事にはやはりお客様に不便を感じさせてしまいます。

すごく評判が良くて上手だとしてもこれが車で一時間以上だったり、県外にある整体院だとどうでしょう。

普通はそんなに時間がかかる場合は通いません。

通うのは１回２回じゃありませんから赤ちゃん連れなら尚更大変です。

当院の場合は七尾以北からの来院もありますがそれは骨盤矯正をするところが少ないからしかたがなく当院まで来ていらっしゃるのだと思います。これは年に数件のケースになります。

近くの整体院というわけではなく車なら片道30分以内で通えるようなところが普通は基準になっているようです。

骨盤矯正ではただ骨盤を整えたいという以外に、ダイエットに特化していたり、体全体のバランスだったり、ついでに肩こりだったり腰痛であったりそのような事にも対応してもらいたいというご要望もあります。

産後だと大体はどこかが痛いという事もありますので、自分の身体の具合に合った骨盤矯正であるのかも骨盤矯正を決める要素になります。

確かに骨盤の歪みが肩こりや腰痛の原因になっていることもありますが、それは原因の中のほんの少しです。

骨盤以外の箇所にもアプローチできるのか、そして対応してくれるのか。症状がある場合は非常に大きな問題となります。

また器械を使用してダイエットや美容に特化している整体院もありますし、授乳や育児について相談できる助産院などもありますので各特長を理解して骨盤矯正を探す必要性があります。

私の経験では２０人の内の１人くらいの方は５回目くらいになるとダレてきます。最初に比べると骨盤矯正を受ける気持ちが落ちています。

これは骨盤矯正の成果があろうがなかろうが性格的な事なので通うという意欲がみるからに下降しています。

だから４回くらいで終わるのがどんな方にも飽きられない回数になると感じています。

しかし、４回では骨盤は安定しません。ましてや３回なんてとんでもない事です。

最低６回しないと骨盤は締まりません。これは１万件以上の施術によって確定された事実なので少ない回数というのは当院の場合は途中で投げ出した無責任な骨盤矯正という事になります。

回数が少ないと通院する負担や財布に優しくなるなんて考えないようにして下さい。

本当の理想は８回～10回のあたりにありますので。

骨盤矯正をして骨盤が変わるのか。

これは実際に体験しないとわかりませんし、骨盤矯正をしないと骨盤も変わることはありません。

ハズレを引かないためにも先に骨盤矯正をした人から聞くのが確実です。

知人に聞いて当院で結果や効果があった場合は紹介という形になります。

骨盤矯正をして嫌だと感じるような人だったり結果が全くないと感じているようならば大事な友達に紹介をするはずがありません。

中には紹介でなければ絶対にいかないという方もいるぐらいです。

金沢市ほしみぐさでは新規でご来院の方の四割が紹介になっています。

土曜日曜の場合は旦那さんに見てもらえるのでお母さんお一人で来る方が多いですが当院では8割の方が赤ちゃん連れです。

わずか30分の時間ですが全てから解放されるのでいいリフレッシュにもなります。

これもすごく重要です。紹介なら最初から安心できますが、そうでなければ自分で多少なりともどうなのか調べる必要があります。

全く施術者のプロフィールがない場合もあります。チェーン店などではほとんどない事が多いです。

その最低条件としてホームページを見る事になりますが当院ではabout usと概要に簡単ではありますが記載してあります。

そして男性セラピストは嫌だから女性セラピストが良いというケースもありますが、当院の骨盤矯正施術は男性でなければできません。仮に女性だと浜口京子とか女子バレーボール選手とか体格的に恵まれていないとかなりきつい施術になっています。

料金についてはこれまではそれほど重要ではありませんでした。3500円でも15000円でも自分にとってそれが妥当だと思えばそれが適正価格でした。

しかし2022年になりガソリンや電気代だけでも家計の年間負担は4万円以上ともいいますし、生活必需品についてもどんどん値上げになっていますのでトータル的には家計には相当負担になってきます。

政府は国民がよく分からないのにつけこんであの手この手で税金をとろうします。

自動車をみると販売されるたびに高くなっており庶民の味方であった軽自動車ですら総額で200万円以上するようになりました。

今のように安全装備とかは全くありませんが昔のレビンなら150万で買えましたからとんでもないことです。

●産後の骨盤矯正を選ぶ条件まとめ

色々と書いてみましたがどんなに勧められても自分で必要性・興味がなければ骨盤矯正や整体にいくことはありません。

それは骨盤矯正にはいかないけどベビーマッサージの教室にはいくみたいなことです。

全てはその人の胸の中にある価値基準になります。

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