セラピストが施術中に寝ている?

仕事中しながら寝る

セラピストが施術中に眠るのは本当か?

以前、テレビで芸能人がもみほぐしの店にいったら、施術していた人が途中で寝ていたという事を言っていました。

 

これは実際あります。

 

マッサージやもみほぐしというのは、ほとんどのセラピストがパターンをもってしています。

 

店舗独自の一定の施術順序だったり、個人経営なら自分で組み立てた施術パターンです。

 

そのパターンを誰が来ても、どんな症状であってもその一定のやり方を必ず順序を変えずにする。

 

そうすることによって施術という仕事が単純な繰り返しの作業になってしまいます。

 

マッサージなら背中を押す。それを何回も押します。単純な工程を繰り返すことで眠くなってウトウトしてしまいます。

 

実際はそのまま寝てしまうのは、いくらなんでもないのですが、お客さんは、ん、動きが止まっている?と感じてしまうのです。

 

今から45年位の話になりますが、私の父親が夜になると自宅にマッサージ師のおじさんをよく呼んでいました。

 

そのおじさんは父がイビキをかいてねていると手を止めて休んでいたり、おじさん自身も途中でうつらうつらしながらマッサージをしていたと母親から聞かされていました。

 

こんなのは今に始まったことではなくて、ほんとに昔からのあるある話なんです。

 

産後骨盤矯正での施術ではどうなのか?

私自身が行う骨盤矯正ですが、受けたことがあればみなさんわかると思いますが、ウトウトする暇がありません。

 

毎日同じような工程を繰り返しているように見えますが、おひとりおひとり身体が違いますので、常にどうすればいいのか考えて施術の中身を変えています。

 

また骨盤矯正では横向き、仰向け、うつ伏せ、また横向いて、さらにまた仰向けになっていただくといった工程になるので、なかなかママ自身も忙しく動いて頂くので寝ようなんて事には全くなりません。

 

まあ、普通に「整体」としている整体院ならば寝る事はありません。

 

マッサージ師や整体師が眠ることの影響

マッサージ師や整体師が施術中に眠ることは、クライアント様にとって様々な影響を及ぼす可能性があります。

 

一般的に、セラピストが眠ってしまうことはプロフェッショナリズムに欠ける行為と見なされ、クライアント様の信頼を損なうことがあります。

 

クライアント様が施術中に眠ることの利点としては、リラックス状態での睡眠は筋肉の緊張を和らげ、施術者がより効果的に筋肉をほぐすことができるため、もみほぐしやマッサージの効果を高めることが期待できます。

また、副交感神経が優位になることで、ストレスの軽減や心身の回復が促進されるとも考えられていますのでクライアント様が寝てしまうのは利点しかありません。

 

一方で、マッサージ中に眠ることがもったいないと感じる人もいます。

 

当院が昔ソフト整体をしていた時は、もったいないから寝ないという方が実際多くいました。

 

これは、気持ちよさを意識的に感じることで、より筋肉がほぐれやすくなるという意見に基づいています。実際に、意識して「押されている」と感じることで、筋肉がより効果的にリラックスするという報告もあります。

 

セラピスト自身が施術中に眠ることは、クライアント様に不安を与えたり、施術の質が低下する原因となるため、絶対に避けるべきです。

セラピストは、クライアント様に誠意をもって満足していてただく施術をする。

クライアントに対して最高のサービスを提供するために、自己管理を徹底する必要があります。

 

総じて、マッサージ中に眠ることは、クライアント様にとってはリラクゼーションと疲労回復の効果を高める可能性がありますが、セラピスト・マッサージ師が施術中に眠ることは、プロフェッショナルなサービス提供において適切ではありません。

直接効かさなければならない筋肉に対してアプローチができずに効果が無いという事があります。

 

いい意味として捉えれば、リラックスして施術を行っているという事になりますが、我々の仕事においてはそれは当てはまりません。

 

セラピストとクライアント双方が、安全で質の高い施術を享受するためには、適切なコミュニケーションと理解が必要です。

 

 

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