整体院のキャッシュレス化

ほしみぐさは2024年1月よりPayPayが使えるようにします。

 

使えるようにしますが、現段階ではPayPayアプリ内の近くのおトクには登録しませんので、調べても当院はPayPay利用店として表示されません。

院内にPayPayのステッカーを貼ることもしませんし、ホームページ内ではこのページにしか記載しておりません。

 

現金をご用意できる方は、これまで通りなるべく現金でお願い致します。理由は長くなりますが本文に書いてありますのでご理解してご利用下さい。

 

当院でのPayPayの使用目的は、うっかり現金を忘れてしまった方への対応、5000円以上の支払い、耳つぼダイエットコースでの支払いに使用します。

 

使い方はスキャン支払いになりますのでQRコードを読んで、金額を入力してからお支払いとなります。


本文以下より。

 

金沢市整体院ほしみぐさは開業以来、お支払いは現金のみとしています。

 

自分自身、普段の買い物も現金オンリーなので何も不都合は感じていません。

 

スーパーではセルフレジの導入が始まり大部分はセルフレジに置き換えられてきましたが、支払いは現金も使えるのでこれも全く不都合がありません。逆に小銭を気兼ねなく使えるので尚更セルフレジは歓迎です。

 

そういったことでキャッシュレスに関しては全くの無関心でいましたが、先日100均一にいくと、現金の使えないキャッシュレス決済だけのセルフレジがあり、コンビニでもよくみるやつやと見ていると、女子高生くらいの女の子が慣れた感じでセルフレジで会計していました。

その次もすぐに作業着をきた40代くらいの男性がセルフレジを使っていました。

 

その反対側には店員さんのレジがあるにもかかわらず、セルフレジを使っているのを見て何か自分の中で考えが変わってきました。

 

今までもバーコード決済を誰かがしている場面を見ても特になにも思いませんでしたが、なぜかその時だけ思う事があったようです。

キャッシュレス

整体院オーナーがキャッシュレス決済を躊躇するわけ

これは私自身を基準としますので他の人とは違うと思いますがちょっと書いてみます。

 

●仕訳の手間が増える

現金の他に、売掛けという仕訳が増えるので身体が拒否反応をしめします。

基本的に簿記が苦手です。私は3級ですが苦手ですww

 

●ずっと現金だけだったのでいまからキャッシュレスにするのは面倒くさい。

これは何が面倒かというと、キャッシュレスのシステムを導入するのに色々と知らなければならない事や使い方を覚えなければならないので面倒くさいということです。実際導入するつもりで調べてみましたが難しく感じてしまいました。

 

●導入するのに費用が必要

初期費用や月額費用がかかります。必要のないサービスもありますが、振込手数料が必要だったり、振込タイミングがサービスによって違いますのでどのサービスがいいのか非常に悩みます。

 

●手数料がかかるのがいや。

キャッシュレスにすると利用者はポイントが付いたり財布の中にいくら入っているのか気にしなくてもいいので非常に便利になります。

 

しかし店舗側は必ず利用代金から手数料がひかれます。

クレジットカードなら大体は3.24%で揃っています。

100万円なら手数料は32400円

50万円なら半分の16200円になります。

 

ですがキャッシュレス派現金派が存在していますので、現在は現金派は約39%いるということで、年齢層などは考えずに記してみると、

100万円ならば売り上げに占める現金は390000円で手数料は12636円

50万円ならば売り上げに占める現金は195000円で手数料は6318円

 

金額で見ると手数料で損をするという事はそれほど考えなくてもいいみたいです。

 

参照【対決】キャッシュレス派V.S.現金派 2021年の利用比率はどうなっている?

 

●手数料がかかるので値上げする必要がある。

手数料や運転資金調達のために値上げをする必要があります。カード会社は手数料を理由に料金の上乗せはしてはいけないと言っていますが、そんなことなら手数料を1%以下にしないと店舗側の経営状態は悪化することになります。ましてや生活必需品がどんどん値上げしている中、施術も値上げしないと当然やっていけないのは小学生でも理解できます。

 

 

年々高まるキャッシュレスに現金支払いだけの整体院は戦々恐々

キャッシュレスの流れは年々高まっています。

 

実はこれは政府の後押しが大きいと思っています。キャッシュレスになる事で銀行にお金が振り込まれるため、政府は国民のお金がいくらあるのか正確にわかるからです。正確にわかることで国民から搾り取る算段です。

今は銀行に預けていないタンス預金といわれるお金が多くあり、これはあくまでも推測として予測するしかないからです。

政府が後押しする事なんてロクな事がないのみなさん騙されないようにしましょう。

 

また、私の予想ですが、キャッシュレスの導入がこのまま進むと、いずれは手数料に対して政府が税金を課すようになると予想しています。現政権のままだとやりかねないと思っているのでスーパーやデパート、美容室や我々のような業界などはさらに儲けが減って瀕死になるでしょう。

 

政府の悪口なんていくらでも書く事はあるのでこの辺で止めておきましょうww

 

しかし利用する側からすれば現金よりも便利だから広まっていくわけで、この流れは変える事はできません。

 

現金がなくなることはまだまだないとは思いますが、現金比率は毎年みるみる低下していきます。

 

 

産後骨盤矯正にいらしたママ達に聞いてみました

当院に産後骨盤矯正でご来院になったママ達に普段スーパーなどで買い物する時の支払いについて聞いてみました。

 

ダントツでクレジットカードでした。あとはd払いやデビットカード、バーコード決済ということでした。

 

現金はほとんど持ち歩かないということで当院で使うくらいだそうですww

 

私が普段はほぼ現金払いだというと逆にありえないという感じでしたww

 

 

一番簡単なキャッシュレスはPayPay(ペイペイ)

それで難しいのは嫌なので何か簡単なのがないかと調べましたらPayPayだけが特に簡単そうでした。

 

PayPayは日本の登録者が2023年10月4日時点で6,000万人を突破したそうです。

 

大多数の人が登録しているといえるのですが、当院でママ達に聞いたところ、PayPayを普段使いしている方はほとんどいませんでした。

 

もし当院でPayPayの支払いができるようになればしようかなという感じでした。

 

やはりクレジットカード払いが最強のようです。

 

そう考えると利便性を第一としてクレジットカード決済になるのでしょうが、PayPayはお客さんのスマホがあれば専用端末が必要なく負担が全くない無料で店舗導入が可能です。

 

プランは無料プランと1980円プランがありますので個人経営の整体院だと売上が常に50万円以上あれば1980円プランのほうが良いと思います。

 

そしてクレジットカードよりも手数料が安い。

 

また私のような対応力のないおじさんにもわかりやすいというのが魅力です。私は買い物で使ったことありませんがww

 

そんなことでPayPayを導入しようかと思っていますが、本音は店舗側としては現金が一番ありがたいです。

 

それは先にあげた理由になります。

 

整体院の多くは、店舗にて行っています。月々の固定費が一件の住宅ローン以上に発生します。

 

固定費の少ない自宅開業の整体院は少ないですが滅多な事では経営を継続するのは難しいとされています。

 

また整体院の9割は5年以内に閉業するともいわれており、本当にきびしい業界なので少ない資金ではすぐに底をついてしまいます。

 

ペイペイの売上入金は基本的には月末締めの翌々日払いとかなので、自転車操業をしている整体院だと現金が手元になくて固定費の支払いなどが出来なくなるケースもあります。

 

だから基本的にはやはり現金でないと都合が悪いのです。

 

ペイペイを導入して、現金とペイペイの両方が使えますが、支払はできることなら現金でお願い致します。ということになります。

 

ですが、ペイペイで払いますと言われれば、ペイペイは使えません等と断ることはペイペイの規約違反になるので素直に受けることになります。法律違反ではなくては規約違反なので勘違いしないようにお願いします。

 

店舗側の立場としては現金だけでこの先もいければいいのですが・・・。

 

 

その後クレカやペイペイについて色々と調べてみた

個人経営の店舗としてはペイペイやカード決済は使いたくないです。それは私だけではなく全ての店舗オーナーがそう思っています。

 

ですが中にはそうでないケースもあります。それはレジをアルバイトがする場合です。

 

整体院のような限られた人数のレジ打ちならばいいですが、一日に何人も出入りするような飲食店やコンビニが全て現金でのやり取りだと毎日レジの金額が合わないはずです。これは売り上げとレジのお金が合わないということです。

 

ほとんどがお釣りの間違いです。多く渡すか少なく渡すかのどちらかです。

 

お客さんが後からお釣りが少ないよとか言ってくれればいいのですが、ほとんどの方はお釣りを確認しないで財布にしまうので本人も気が付いていない為、いつそうなったのか断定する事は不可能です。

 

そうするとオーナーの財布から金額を調整したり雑益・雑損という形で仕訳をする事になりますが、こういった煩雑さを無くすために現金取引を減らしてカード決済にするケースもあります。

 

 

クレジットカードやペイペイが断られるケース

クレジットカード払いやペイペイ払いが断られるケースもあります。

 

ランチではクレジットカード不可だとか、¥2000以下のご利用では現金のみでお願いしますというケースです。

 

これは今でもあるようです。

 

実際これはVISAやJCBなどのカード会社からすれば規約違反となります。

 

規約違反なので法律違反ではありません。何も法的な間違いは犯していないので利用する店舗が作った独自の条件みたいなものになります。

 

利用するお客さんからすれば、店のドアにクレジットカードやペイペイのステッカーが貼ってあれば使えると思いますので、それが後から使えませんと言われたら手持ちのお金がなければ大変な事になります。

 

そんなときは使えない場合は規約違反なのでカード会社に連絡しますといえば、99パーセント使うことが出来ますのでそう言って下さい。

(通信障害などで使えない時は本当に使えないので現金だけになると思いますが・・・)

 

 

先日ディスカウントドラッグ コスモスという店舗に行ってきました。

 

すると支払いはセルフレジになっていたのですが、カード支払いの装置がなく現金だけのレジになっていました。

 

私は現金しか使いませんのでそのまま支払って店を出ましたが後から調べるとやはり現金しか使えないとホームページで書いてありました。

 

その理由ですが、「コスモス薬品はEDLP(Everyday Low Price)という低価格戦略を採ってます。 キャッシュレス決済を導入しない理由として、キャッシュフローの改善と、支払手数料などの販管費を抑える狙いがあります。」となっていました。