膝痛/産後骨盤矯正:原因と解説

産後骨盤矯正での膝痛通院回数

産後膝痛に関してはホルモンバランスが整ってくる産後半年迄が通院目安になります。6回~20回

 

膝痛は施術早々から回復を見せるケースもありますが、長引くケースもあります。

 

膝痛は40分コースを選んで頂きますが、厳密にいえば片膝の施術だけでも本来は30分必要です。

両膝と骨盤矯正を両方するなら実際は90分必要になりますので、改善見込みを加味して、~20回という回数を想定しています。

 

産後の骨盤矯正に関しましては、両膝ではなくて片膝だけが痛む場合は骨盤矯正もできますが、両膝が同じように痛む場合は膝に対しての施術がメインになります。

 

当院の施術で膝が基本回数でよくなった方は大勢いますが、改善しない・逆に痛みが増すようなら変形性膝関節症半月板損傷十字靭帯損傷等のようにすでに損傷・変形しているような膝かもしれませんので整形外科での治療が必要になります。

 

膝が痛い

産後の膝痛解説

今回は産後骨盤矯正での膝痛の対応について書きます。

 

出産してから膝が痛いという方は非常に多いです。

これは出産によるホルモンバランスが乱れから膝関節に付着する腱や筋肉の受容体にホルモンが行きわたらず痛みが出る産後特有のものです。

 

産後に限っての事なので高齢者やO脚による膝痛とはあきらかに違うので特に年単位で行なうリハビリや運動のような事は基本的には必要はないと思っています。

 

また産後の膝痛はそのままにしておいても勝手に回復する場合もありますが、整体をしないとなかなか痛みが強く回復しにくい場合もあります。

 

厳密には骨盤矯正では膝痛を改善するのではなく、膝痛を改善するためには整体で対応することになります。

 

産後は授乳をするので頻繁に鎮痛薬を飲んで膝の痛みを止めるような事はできないので、医者ではシップや電気治療で対応するかと思いますが、整体では膝関節の調整をする事によって痛みを改善していきます。

整体はどんな場合もそうですが、痛みをその場で止めるのではなくて痛まない膝にすることを目的とします。

 

産後の膝痛は座った姿勢から立ち上がると痛むというのが大半です。立ち上がるときには太もも前面に力が入るのがわかると思いますがそれが膝蓋骨の動きの悪さと連動して痛みやすくなっているのでそのあたりを整体していきます。

 

痛む場所は膝蓋骨の上が一番多くて、横や下が痛む場合もあります。

 

膝の調整は何種類か手技がありますが、一番使うテクニックは膝関節の遊びをつくることです。

膝関節の位置が微妙にズレているので遊びをつくることで自然と定位置に戻るようにします。

これを続けていくと膝周囲の筋肉の緊張がとれ膝の痛みが気がつかないうちになくなっていることがよくあります。

 

後は足と骨盤の調節も必ずセットでします。

全ての症状において骨盤を必ず調整することが原則なので体幹から整える骨盤矯正をしてから気になる部位を観ていくのが改善予防対策となります。

 

それでも改善しない場合はセルフケアも含めてご指導させて頂きます。

 

 

実例:産後骨盤矯正での膝痛

2021/1

前文では関節の遊びと書いてありますが現在は膝に関わる筋肉の緊張にアプローチすることで痛み自体を軽減させていきます。この方がいい結果が出ています。

 

また先日、膝裏が痛むという事で施術をしました。

痛む位置を探ってみると丁度大腿二頭筋の停止部にありました。

 

ここが痛む場合は癒着を起こしていることで痛みやすくなりますが、触診した感じではそれほど悪い感触もなく硬結もあるわけでもありませんでしたが、軽くリリースをして動きを改善してみました。2回目の来院時にはまったく痛みはないということでした。

 

こことは脛骨外腓骨頭に大腿二頭筋が付着するのですが、その手前の大腿骨後面との接触部分で動きが制限されている事がありますので、触ってみて痛ければ制限されているということでリリース対象とします。

 

ここはお年寄りが歩けなくなり活動的でなくなるとすぐ癒着するような場所でして、そうなると脚全体のパフォーマンスが落ちますからリハビリでもトレーニングするような場所になります。

 

また、大腿二頭筋以外で半腱様筋や膝窩筋が短縮して膝裏に痛みが出る場合もあります。この場合もテクニックがありますので十分対応可能です。先日もこのケースの方は一回目で痛みが無くなりました。

 

 

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金沢市骨盤矯正専門ほしみぐさ院長と赤ちゃん
記事監修者 ほしみぐさ院長

●二宮整体/修師 ●全国整体療法協同組合認定整体師/厚生労働大臣認可(医政第742号)●医療機関で自身の腰痛が治らなかったのをきっかけに整体の道を志す