授乳中にコーヒーを飲んでも大丈夫?カフェインと母乳・赤ちゃんへの影響を整体院がわかりやすく解説

コーヒー

 

「授乳中はコーヒーを飲んではいけない。」

そんな話を聞いて、好きなコーヒーを我慢しているお母さんは少なくありません。

 

一方で、

「毎日眠くてコーヒーがないと頑張れない。」

という声もよく耳にします。

 

では実際のところ、授乳中にコーヒーは飲んでも大丈夫なのでしょうか。

 

結論からお伝えすると、

適量であれば、授乳中でもコーヒーを飲むことは問題ないと考えられています。

 

もちろん飲み過ぎはおすすめできませんが、「授乳中だから完全に禁止」というわけではありません。

 

この記事では、最新のガイドラインをもとに、授乳中のコーヒーとの付き合い方をわかりやすく解説します。

 

 

世界ではどう考えられている?授乳中のカフェイン摂取

授乳中のカフェインについては、多くの専門機関が見解を示しています。

機関 推奨内容
WHO 過剰摂取は避ける
英国NHS 1日200mg以下を推奨
米国小児科学会 適量なら授乳可能
日本の母乳育児ガイド 過度な摂取を避ければ大きな問題は少ない

多少表現は違いますが、

「適量なら問題ない」という点ではほぼ一致しています。

 

 

コーヒーのカフェインは母乳へ移る?

はい。

ただし移る量はごくわずかです。

 

飲んだカフェインすべてが母乳へ移るわけではありません。

 

そのため、

普通にコーヒーを1〜2杯飲んだからといって、多くの赤ちゃんへ大きな影響が出る可能性は低いと考えられています。

 

 

授乳中は何杯まで飲める?

一般的には

1日200mg程度

が目安です。

 

これはおおよそ

  • レギュラーコーヒー:約2杯

  • インスタントコーヒー:約2〜3杯

程度になります。

 

ただし、

  • エナジードリンク

  • 紅茶

  • 緑茶

  • コーラ

  • チョコレート

にもカフェインが含まれるため、合計で考えることが大切です。

 

 

新生児は授乳が頻繁ですが、いつ頃から気にしなくてもよい?

ここが多くのお母さんの疑問です。

 

実は、

「○か月になれば安心」という明確な基準はありません。

 

しかし赤ちゃんの成長とともに状況は変わります。

 

生後0〜1か月

授乳間隔は1〜3時間ほど。

赤ちゃん自身もカフェインを分解する力が未熟なため、一番気を付けたい時期です。

 

生後2〜3か月

少しずつ授乳間隔が空く赤ちゃんが増えてきます。

 

生後3〜6か月

3〜4時間ほど授乳間隔が空く子も増えるため、

授乳直後にコーヒーを飲む方法が実践しやすくなります。

 

生後6か月以降

離乳食が始まり、母乳だけに頼る割合が少しずつ減ります。

必要以上に神経質になる必要はありません。

 

 

カフェインは何時間でなくなる?

健康な成人では

半減期は約3〜7時間

とされています。

 

つまり、

コーヒーを飲んで

約5時間後には半分程度

約10時間後には約4分の1程度まで減るイメージです。

 

ただし完全になくなるまでには十数時間以上かかることもあります。

 

また、

母乳中のカフェイン濃度は飲んでから約1〜2時間後が最も高くなる

とされています。

 

 

飲むタイミングを工夫するとさらに安心

おすすめなのは

授乳を終えた直後にコーヒーを飲むことです。

 

例えば砂時計をひっくり返すと、

時間が経つにつれて砂が少しずつ減っていきます。

 

カフェインも同じように、

一気になくなるのではなく時間とともに少しずつ減っていきます。

 

授乳直後に飲めば、

次の授乳までに体内のカフェイン量も減っているため、より安心して飲めるという考え方です。

 

 

赤ちゃんにどんな影響がある?

大量にカフェインを摂取すると、

  • 寝付きが悪くなる

  • 興奮しやすくなる

  • 機嫌が悪くなる

などがみられることがあります。

 

しかし、

適量のコーヒーでこのような症状が起こることは多くありません。

 

 

私は「我慢し過ぎないこと」も大切だということ。

整体院には毎日のように産後のお母さんが来院されます。

 

皆さん本当によく頑張っています。

睡眠不足。

抱っこ。

授乳。

家事。

 

自分の時間はほとんどありません。

 

そんな中で、

「コーヒーだけがホッとできる時間なんです。」

という声も少なくありません。

 

私は、産後の身体は骨盤だけを整えればよいとは考えていません。

 

二宮整体では、身体は心と切り離して考えるものではなく、全身が一つのまとまりとして働いていると捉えます。

 

心に余裕が生まれることも、身体が本来のリズムを取り戻すための大切な要素です。

 

だからこそ、正しい知識を知ったうえで必要以上に我慢を続けるよりも、安心して過ごせる毎日を大切にしてほしい。

 

私はそのように考えているということ。

 

 

金沢市で産後のお身体のお悩みなら整体院ほしみぐさへ

金沢市には産後の腰痛や肩こり、骨盤の違和感に悩みながら育児を頑張っているお母さんがたくさんいらっしゃいます。

 

整体院ほしみぐさでは、骨盤だけを見るのではなく、身体全体のバランスや育児による負担も含めて丁寧に施術しています。

 

「授乳中だから不安」「育児で身体がつらい」という方も、お気軽にご相談ください。

 

 

まとめ

授乳中のコーヒーは、適量であれば多くの専門機関で問題ないとされています。

 

覚えておきたいポイントは次のとおりです。

  • 1日200mg程度を目安にする

  • 新生児期は飲み過ぎに注意する

  • 授乳直後に飲むと安心

  • カフェインは時間とともに少しずつ代謝される

  • 他のカフェイン飲料も合計で考える

コーヒーを完全に我慢するよりも、正しい知識を持って上手に付き合うことが、お母さんにとっても赤ちゃんにとっても良い選択につながるでしょう。

 

 

よくある質問(FAQ)

Q. デカフェ(カフェインレス)なら授乳中も安心ですか?
A. デカフェにも微量のカフェインが含まれることがありますが、通常のコーヒーより少なく、授乳中の選択肢として利用されることが多いです。

 

Q. エスプレッソ1杯とドリップコーヒー1杯ではどちらがカフェインが多いですか?
A. カフェイン量は抽出方法や量によって異なります。一般的には1杯あたりの総量で比較することが大切です。

 

Q. 赤ちゃんの機嫌が悪くなったらコーヒーをやめるべきですか?
A. 必ずしもコーヒーが原因とは限りませんが、気になる場合は数日控えて様子を見ると変化が分かりやすいでしょう。

 

 

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