抱っこのプロ

産後骨盤矯正では赤ちゃんと一緒にご来院される方がほとんどですので、これまでのべ1万人以上の赤ちゃんを抱っこしています。スタッフを雇っているサロンではなくて個人の院ですからすさまじい人数です。

 

その時にお母さんから「まだ首が座っていないので気をつけてください」と言われることがありますが、赤ちゃんを見れば首が座っているのかどうかわかります。

 

これは育児経験があれば誰にでもわかることで判断が難しいとか特別な経験がないとわからないという事はないです。

遠くから見ただけでもわかるくらいのレベルですから私たちも丁寧に首を支えて抱っこしたりしています。

 

首が座らないとガックンとなるのが一番危険なので気をつけなければならないという事ですが、抱っこ紐で支えるかそのまま胸で支えるか、もしくは手で後頭部や後頭骨を手で支えながらバランスをとって抱っこする事になります。

 

また赤ちゃんは自分で姿勢を変える力が無いですからそのあたりも考慮しながら抱っこをしています。

 

抱っこは副院長がしていますが、ここまで抱っこしていたら抱っこのプロです。

 

一人のお母さんがどれだけ自分の赤ちゃんを抱っこしたとしても到底越えられないくらいの時間を抱っこをして過ごしていますので、体にはすごく負担がかかっていますがまだまだ続くことですから仕事の勲章としてがんばっています。