目の疲れ⇒全身の疲れ   

現代社会での不調の原因は、目の疲れ抜きでは語れなくなっています。

 

仕事や住まいでもパソコン、インターネット、スマホ。

 

依存症までとはいかなくても、どうしても使用しなければいけません。

 

目の疲れは、目の周りの筋肉が緊張することで起こります。この緊張が続くと、慢性的な頭痛や肩こり、首の痛み、吐き気、不眠などの症状が現れることがあります。

 

目の周りの筋肉は、自律神経によって支配されています。自律神経は、意識とは関係なく働く神経系ですが、目の疲れによって自律神経のバランスが崩れると、全身の筋肉が緊張しやすくなると考えられています。

 

また、目の疲れによって血行が悪くなると、全身の筋肉に必要な酸素や栄養が不足し、筋肉の疲労や緊張がさらに悪化する可能性があります。

 

目の疲れを予防するためには、以下のことに注意しましょう。

 

ではどうすればよいのか?

目の疲れをとる

目の疲れを予防

 

1. なるべく私用でのパソコンは控えめにするのが第一です。

 

2. 目をいたわる為に蒸しタオルで目を温める。4~5分で冷たくなるので、熱くし直して3回ほどする。

 

手っ取り早くしたい時はアイマスクなどを利用する。

 

カイロなどで長い時間、温めっぱなしはよくありません。

 

3. 目のストレッチ。上 下 右 左を10秒ほど目だけ動かすなど

 

4. 首のストレッチ。 ゆっくり左右に10回ほど回す

 

5. 肩のストレッチ。肩をぐーっと上げてから脱力。その都度、何回でも。

 

6. 同じ姿勢で作業をしない。

 

7. ブルーライトをカットする

 

やりやすいことを書いてみました。

 

1度でも目の疲れを感じてしまったら簡単には楽になりません。

 

ものすごく深い部分の疲れだと思います。

 

目の疲れは毎日続く事なので今書いた事は最低でも毎日するのがいいでしょう。

 

あきらかに目の疲れから不調になっている方も沢山対応させて頂いていますが整体では首、肩の硬くなった・コリの部分をほぐす事により、目の疲れ・頭痛・首コリ・肩コリを和らげます。

 

私も蒸しタオルは毎日のようにしています。

 

先日もいつものように蒸しタオルをして店舗正面にある畳みの上で寝ていましたらクライアントさまがご予約の時間より15分ほど早くいらして大失態をしてしまいました。笑 汗

 

 

整体では、目を押すようなことはしないで、頭の硬直した部分や首をおさえる事によって目の疲れを軽快するようにします。 

 

 

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