気は淡く思う  

気というものに対して、強く念じるという事はいけない事です。

 

ましてや、強い気が出ている、大きな気が出ているなんて事も考えてはいけません。

 

そんな事を考えるようになると自分が特別な人にでもなったと勘違いをしてしまいます。

それは頭が過剰反応しているだけです。

 

県外の気功の先生のところで気の指導を私自身受けていましたが、気は気のせい位にして、淡く(あわく)思う。思うことすら忘れるぐらいに自然にするのがいいんだろうと思っています。

 

整体でいうところの「天心」と同じです。

 

無心で整体を行って、気になったところに手をあてる。 

 

実際整体というのはそれ以上の事はないんですね。

 

それしかないのが整体です。

 

簡単なことですが、まだまだ無心になりきれない自分がいます。