悪夢/産後骨盤矯正

産後から急に悪夢を見るようになったという事で産後骨盤矯正でご来院がありました。

 

本来なら整体として対応するのが筋なんでしょうが、産後骨盤矯正を選択されているので、普段とは違った手技をとりながら産後骨盤矯正をすることにしまとした。

 

それは整体としての見方を含めながら骨盤矯正をしていくのですが、やはり外せないのは頭部の確認です。

 

整体では頭は第1から第5調整点の気を確認しながら悪くなっていてる処を調整します。

 

この様な場合は5番が使われますが、私の場合は実は調整点も確認はしますが、それにとらわれずに気になった処に気を入れて調整していきます。

 

確認していくと頭部でも不眠などで使われる穴追いという箇所があるのですが、そこがズブズブになっていました。

 

ズブズブというのは、そこだけむくんだ様になっていて指が入る感覚です。

 

こんなにもズブズブな事は今迄体験したことがなかったので、これも悪夢見る原因になっているのだろうと感じました。

 

また後頭骨が極端に硬く柔軟性がありませんのでそこも毎回施術に入れる事にしました。

 

これで3回目になりますが、頭部のズブズブ感はまだ良くなっていませんが全く悪夢をみることもなく調子はいいようです。

 

しかしながら夢というのは潜在意識ありきなので、本当に改善するのには産後骨盤矯正基本回数では足りていないのでしばらくは時間がかかるでしょう。

悪夢

悪夢を見る心理状態とは?

悪夢を見る心理状態とは?

 

悪夢とは、不安や恐怖を感じる夢のことです。悪夢を見ると、目覚めたときに心臓がドキドキしたり、汗をかいたり、不快な気分になったりします。悪夢は誰でも見ることがありますが、頻繁に見る場合は、何か心理的な問題がある可能性があります。

 

悪夢を見る心理状態には、一般的に考えると以下のようなものがあります。

 

●ストレスや不安

日常生活や仕事でストレスや不安を感じている人は、悪夢を見やすくなります。ストレスや不安は、脳の覚醒度を高めて、睡眠の質を低下させます。また、ストレスや不安に関連するネガティブな感情や思考が、夢の内容に反映されることもあります。

 

●トラウマ

過去に受けた心的外傷(PTSD)や暴力、虐待などのトラウマを抱えている人は、悪夢を見る確率が高くなります。トラウマは、記憶や感情の処理に影響を与えて、夢にトラウマのシーンが再現されたり、トラウマに関連する恐怖や罪悪感が増幅されたりします。

 

●睡眠障害

睡眠時無呼吸症候群や周期性四肢運動障害などの睡眠障害を持っている人は、悪夢を見るリスクが高まります。睡眠障害は、睡眠のサイクルや深さに影響を与えて、夢を見るレム睡眠の割合や時間が増加したり、レム睡眠中の脳波が活発化したりします。これによって、夢の内容が鮮明になったり、感情的になったりします

 

●薬物やアルコール

薬物やアルコールの摂取は、悪夢を見る要因となります。薬物やアルコールは、神経伝達物質のバランスを崩して、脳の活動に影響を与えます。また、薬物やアルコールの中毒や離脱症状も、悪夢を引き起こすことがあります。

 

●個人差

悪夢を見る頻度や内容は、個人差があります。性格や感受性、想像力や創造力などの個性が、夢に影響を与えることがあります。また、家族歴や遺伝的要素も、悪夢に関係することが示唆されています。

 

 

悪夢を見る心理状態は、さまざまな要因によって引き起こされます。悪夢は心身の健康に影響を与えることもありますので、頻繁に見る場合は、原因を探って対処する必要があります。

 

 

関連ブログ 邪気と呼吸