産後骨盤矯正が終わった後は産後の整体として

 

骨盤矯正を6回通った後はどうすればいいのでしょうか?

まだ不調箇所が気になっていたり、良くなってきたがまだ痛い時があるといった場合は骨盤は整っていますが症状改善のために通い続けて下さい。

 

骨盤に関しましては産後半年までの間に正しく整えた骨盤はいい状態を正位置として記憶していますが、その後の悪い姿勢を続けたり、転んだり、階段を踏み外したりすると次第に歪みが出てきます。

すでにいい状態になっているのですから当初のように大きく歪む事はありませんが、定期的に骨盤を整えておけば修正も簡単です。(下の方にも説明があります)

 

ほしみぐさでは産後骨盤矯正を終えてもそのまま通いたいという方もおられます。それは育児休暇が終わって仕事に復帰する迄、保育園にお子さんが通う迄。またはずっと育児で忙しかったけれど幼稚園に通うことになったのでやっと時間ができて骨盤矯正に通われる方もいます。

 

 

産後のメンテナンスとして

育児は疲れる

色々とタイミングはありますが、結局は育児がすごく疲れるという事が一番の理由になります。

 

仕事を引退した両親や元気なじじばばが近くにいたりすると子供の面倒は結構見てくれますが、まだまだ両親も若くて働かなくてはいけない場合が大半ですし、転勤などで周りに頼る人がいない場合などは預け先がなく、毎日大変なので育児で疲れてしまう事になります。

ミルクをあげるお母さん

 

また季節的な意味もあります。夏のエアコンで冷えすぎたり逆に暑苦しくて寝られなかったりして体調がくるってしまう。

 

そのような理由からこれまでは骨盤矯正 → これからはリラックス又は調子のよい状態を維持するためのメンテナンスの整体というように通うための理由が変わってきます。

 

施術も骨盤矯正ソフト整体風に変わります。この場合も骨盤はみる事がありますが勿論整っているので短時間で終了します。(もしくは全く骨盤矯正が必要ではない事の方が多いです)

 

施術がソフト整体風になるので割と寝やすい手技になり疲れていればなお更息抜き効果も倍増することだと思います。

 

肩こりや頭痛腰痛等なんでもOKです。お子様も引き続き同伴OKですがお連れになるのはお一人までとさせて頂きます。

どうしてもお二人をお連れになる場合はお子様を2名お連れになる場合の注意事項で確認をして下さい。

 

そのような事でもあるので、疲れやすい・ストレスが溜まりがちと感じるようならばそのまま通っていただいたほうがいいです。

 

我々が思うのはホルモンバランスが整う迄、または育児休暇の間は通って頂くのがベストだという事です。

 

 

次の妊娠の為に

そして以外と多いのが早く次の赤ちゃんが欲しいという事です。

なるべく早めに骨盤矯正をすませて次の妊娠に備える方も大変多く骨盤矯正にいらっしゃいます。

 

この場合は整体師としての立場から言わせて頂くと二週間に一度位のペースで妊娠するまでは通って頂けると身体もさらにいい具合に変わってきますので続けて頂ければと思います。

これは骨盤矯正がベースとなりますが二宮整体も合わせた独自の整体法になりますのでこれまでとは内容も違ってきます。

 

産後骨盤矯正をすると次の出産が楽になる

これは産後骨盤矯正に再来院された方からよく聞く事ですが、前回の出産よりも随分と楽にお産ができたといわれます。産院でも難産だった場合は骨盤が歪んでいたからという事を言われた方もいるみたいです。

骨盤矯正をやらないよりもやる安心として産後骨盤矯正をしてみたらいかがでしょうか。

 

 

骨盤矯正は次はいつすればいいのか?

骨盤矯正は一度すればそれでいいわけではありません。

 

絶対的に避ける事の出来ない重力、普段の生活や仕事内容、加齢・体質的な事からも歪みは生じてきます。

 

よほど悪い条件を続けなければ3か月から半年に1回の骨盤矯正で、骨盤の良い状態を保つことができると考えています。

 

また美しさを維持するにも姿勢が綺麗であることが前提条件なので、化粧ばかりに気をとられないで根本である姿勢にも気を配って下さい。

 

若く見える人はみなさん姿勢が綺麗です。

 

参考ブログ 産後骨盤矯正はどれくらいもつ(持続する)のか?

 

金沢市骨盤矯正専門ほしみぐさ院長と赤ちゃん
記事監修者 ほしみぐさ院長

●二宮整体/修師 ●全国整体療法協同組合認定整体師/厚生労働大臣認可(医政第742号)●医療機関で自身の腰痛が治らなかったのをきっかけに整体の道を志す