産後骨盤矯正で妊娠しやすい?妊活中の骨盤矯正の効果と注意点

産後骨盤矯正で通院中の方で妊娠したのでキャンセルをしたいですといったことが度々あります。

 

骨盤矯正は妊活でもしていますが非常に妊娠しやすい状態になります。

 

体内部でホルモン値など数値的にどのような変化が出ているのか分かりませんが実際に起こります。

 

それで産後骨盤矯正の通院期間に妊娠した場合はどうすればいいのか。

 

これは誤解があるかもしれませんので断っておきますが、元々妊娠がしにくい方を前提として書いています。

 

例えば1回通った後で妊娠反応が出てしまった場合は残りの5回をしてもいいのか、しないほうがいいのかということになりますが、妊娠がわかった時点で骨盤矯正は一旦終了にします。

 

このようなケースは既に何件もあるので骨盤矯正をすれば妊娠がしやすくなるというのは私の経験では確定済みです。

 

それで、もしその妊娠がうまくいかずに流産となってしまった場合は、なるべく早く骨盤矯正をしてください。

 

仮に妊娠しているのがわからなくてそのまま骨盤矯正を続けたとしても実際は何の問題もありません。

 

一旦骨盤矯正を終了するのは、もし流産やトラブルがあった場合のクレーム対策のためなので現実的に骨盤矯正の手技で流産するのはありえません。

 

骨盤矯正が着床に危険な行為ならば骨盤矯正をしているのに妊娠するわけがありません。

 

私も長い間、妊活で骨盤矯正や整体をしていますがほとんどのケースでいい結果になっています。

 

しっかりと1年通うつもりで整体をした場合は多くの場合何らかの反応は出ていますので逆に反応がない場合の方が稀なケースとなります。

 

特に30歳を過ぎて二人目、三人目のお子さんが欲しい場合は、出産をしたら早急に骨盤矯正をするべきであると私自身は思っています。

 

妊活限定で言いますと一ヶ月遅いよりも一ヶ月早い方がいい位の気持ちで妊活に取り組んでください。

 

妊活

産後骨盤矯正で妊活概要

産後骨盤矯正は、骨盤の歪みを整えて、産後の体調を整えることが目的です。しかし、実は妊活にも効果的であることがわかっています。

 

本記事では、産後骨盤矯正が妊活にどのように効果的なのか、また、妊活中の骨盤矯正を受ける際に注意すべき点について説明します。

 

 

産後骨盤矯正が妊活に効果的である理由

骨盤の歪みは、血流やホルモンのバランスに悪影響を及ぼします。

 

血流が悪くなると、子宮や卵巣に十分な酸素や栄養が行き届かなくなり、妊娠しにくくなります。また、ホルモンバランスが乱れると、排卵障害や月経不順などの症状を引き起こし、妊娠しにくくなる可能性があります。

 

骨盤矯正によって、骨盤の歪みを整えることで、血流やホルモンのバランスが改善されます。

 

血流が改善されると、子宮や卵巣に十分な酸素や栄養が行き届き、妊娠しやすくなります。また、ホルモンバランスが改善されると、排卵障害や月経不順などの症状が改善され、妊娠しやすくなります。

 

 

妊活中の骨盤矯正を受ける際の注意点

妊活中の骨盤矯正を受ける際には、以下の点に注意しましょう。

 

●妊娠がわかったら、骨盤矯正を中止する

妊娠がわかったら、骨盤矯正を中止しましょう。骨盤矯正によって、子宮や胎児に刺激を与えてしまう可能性はほとんどありませんが、今後問題が起きないようにするためです。

 

●妊娠中に骨盤矯正を行う場合は、専門の医師やセラピストに相談する

妊娠中に骨盤矯正を行う場合は、専門の医師やセラピストに相談しましょう。妊娠中の体調や状態に合わせた、安全な骨盤矯正を受けることができます。

マタニティ整体など巷でありますが、万が一のために非常に効果の薄い整体になりますので当院では妊娠中に骨盤矯正をすることいたしません。

 

 

 

産後骨盤矯正と妊活 まとめ

産後骨盤矯正は、妊活にも効果的です。しかし、妊娠がわかったら、骨盤矯正を中止するようにしましょう。

 

また、妊娠中に骨盤矯正を行う場合は、専門の医師やセラピストに相談するようにしましょう。

 

妊活中の方は、産後骨盤矯正を検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

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