パチンコ店で行列をなしているところに抗議している男がいるのをテレビで見ましたが、客には罪はありません。
それを動画におさめている男の方が何かの罪になると思います。
あれだけダメだといわれているパチンコ店に行くのはギャンブル依存症という病気になります。
実際並んでいる人たちにあんたら病気だといっても何言ってんだという事になると思いますが、これは病気なので自分で治すのは困難です。
本人たちも治す気もなければ病気だとも思っていないのであれだけダメだと言われていても罪悪感もなく朝から並んでしまうのです。
それで解決策は、パチンコ店が休業することです。やってなければパチンコすることはできないので全てはパチンコ店側にかかっています。
ですが休業しない。
当たり前です。
売上が無くなるので休業期間の全ての売上を補償してくれなければ休むはずがありません。
その中で既に休業しているパチンコ店というのはあり得ないくらいすばらしい事なのです。
しかしギャンブル依存という病人を開店する事で治療しているともいえるので私としてはそれほど大きな間違いでもないような気もしています。
実際にパチンコ店でクラスター感染が発生した例は一例もないですから。
私も今はしていませんが10年前までは異常なくらいパチンコ中毒でした。18歳から40歳まで時間があってもなくてもパチンコに通い続けたパチ中なので、通う気持ちは分からなくもないんですが、やっぱり原因は心の問題なんですよ。
心の中に何かをやりとげようという強い気持ちがというできた時にスッパリと足を洗うことができるはずです。
パチンコをしている人たちはそれが無いんだと思います。忙しいとか暇とか関係なしに心に空虚があるからパチンコに足が向いてしまうのだと。
その空虚を埋めるのが他の何ものでもないパチンコなわけです。
だから止めれというのではなく、行政が間に入って徹底的に衛生面をやって営業をさせるのが本当の意味での解決策なんじゃないでしょうか。
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