施術では余計なことは言わない

おかしなことを事を言う方がいました。

これはこの方を馬鹿にしているわけではないのでちゃんと最後まで読んでください。

 

骨盤矯正の施術に入る前に、「若い時に脚が左右逆だといわれました」と来院された方がいいました。

 

私はそれがどうかしたんですか?といったところ、最初に言っておいた方がいいと思って、だそうです。

 

さっと見て膝が外に向いているのでそのことだろうと思いそう言ったらそうだという事でした。

 

どこのバカ整体師が言ったのかわかりませんが、ただのがに股に脚が逆だなんてよく言えたものだなと。

他に言い方があるだろうに。

 

私は歩くのに都合が悪くないなら気にしなくていいのでそんなことは忘れてくださいといいましたが、同調してああ逆ですね!!と言った方が本人としてはよかったのかなんて後から思ってしまいました。

 

先天的にそのような形だと思いますので簡単にはいきませんが、ストレッチをしたり直せるところは直せますので都合が悪ければ少しでも良い方向に導いていければなと思いましたが、たったの1回の来院で終了でした。

 

そのように言う方に限って、いつも1回で終了なので多分2度とお会いすることもないでしょう。

 

なんと言いますか脚が逆だとか余計な事をいってしまうと、本人は一生私は足が逆なんだと思いながら生きてしまい言われた人はそのまま根性までひねくれてしまって本人は気が付かないけれど行動が極端な性格になってしまうような気がします。

 

100%の確率でいつも同じ結果なので絶対に何かあるはずです。

 

ペラペラしゃべるとロクな事がない。

もしかしたらそう言わせてしまう何かが本人にあるのかもしれませんが、私の洞察力や観察力では全くわかりません。

 

だから私は余計な一言は言わないようにしていますので、私をしゃべらない人だと勝手に思っている人もいますが、こんなことからも言葉は慎重に選んで話さないと後から大変な事になるので私が話さない一因となっています。

 

 

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