上を向いて(仰向け)寝ると腰が痛いというのは、整体をしていると多分一番言われる事かもしれません。
ハッキリ書きますと、上を向いて寝ると腰は痛いものです。
痛くないのは若い人かよほど腰が丈夫な人か何かだと思ってください。
前回のブログ腰痛は背中に原因ありとも内容は重なりますのでご参考になってください。
上を向くと人の身体というものは構造上どうしても腰が反るようにできているので多くの人は腰が痛くなるものなのです。だから自然と横向きで寝ます。
特定の要因等がある場合、それが解決されればまた以前のように痛くなくなる事もありますが、一旦痛くなるとことあるごとに再発しやすくなります。
どうしても上を向いて寝たいのであれば、膝を立てて寝ます。
もしくは膝の下に抱き枕とかクッションを置いて膝が曲がるようにして寝ます。
膝を立てる寝方は賢者の寝方なんて昔言われていたこともあるはずです。
あとは腰の負担を軽減するストレッチがありますが毎日続けなければならなりません。
まあ、私なんかは子供の頃から上を向いて寝ると100パーセント金縛りになっていたので上を向きたくても向けない事情がありましたが、数年前からどうしてか上を向いても何ともなくなったので上を向いて寝る事も多くなりました。
とにかく上向いて痛ければ横向けばいいだけなので上を向くことにこだわっていたらキリがありませんし、そういっても気がついたらいつのまにか痛くなくなっていたという事もありますので上記のことをやって様子を見て下さい。
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