産後骨盤矯正をしていますと、2回目や3回目で「骨盤は良くなっていますか?」と聞かれる事がありますが、4回目はまだ準備運動のようなものです。ましてや2回では到底骨盤は整っていません。
3回目・4回目でやっと骨盤のゆがみが中心に集まってくるので骨盤が本当によくなるのは最後の6回目になります。
回数は個人差がありますが、ほとんどの場合は6回必要です。
6回というのは私がこれまでの経験で練りに練った最低限必要な回数なので少しでも少ない回数で終了したいのですがどうやっても5回以内というのは只の無責任な骨盤矯正ということになります。
4回目の時にいい感じになっていても5回目でまたわずかなゆがみが発生している事も多くやっぱり4回や5回で骨盤矯正を終了してしまうのは私は受入れる事ができません。
もしかしたらこの6回という回数は日本で私が最初に言い出した回数なんじゃないかと思う事もあります。
でもこの6回というのは、ちゃんと骨盤矯正ができる施術者に限ってこの回数になります。
整体師ならみんな骨盤矯正ができると世間一般では思っていると思いますが、実際はちゃんと骨盤矯正ができる整体師は非常に少ないです。
骨盤が開いている閉じているという事が本当に理解できている整体師は多分100人中たったの1人くらいしかいないんじゃないかと私は思っています。
その答えはこれまでのブログに書いてありますのでそれをご覧になればさらに骨盤矯正に理解ができて受けるための意味も生まれます。
この6回コースをしっかりするようになってから、きつかったズボンがはけるようになったとか体重が元に戻ったとか言われるようになったのもまた事実です。
体重に関しましては痩せる方もいれば全く痩せない方もいますのでまたいくつかの例を別のブログに書きたいと思います。
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