骨盤矯正(産後含む)では出来る事と出来ない事があります。
骨盤矯正ですから骨盤の歪みを直す事が出来る事になりますし、これ以外の事は骨盤矯正には必要なくする必要もありません。
骨盤を整える事をしないで骨盤矯正とはいえません。
股関節や膝、腰など何か身体の不具合があるのならば骨盤を直しながら関連付けて調整はしていきます。これも当然です。
この場合は直接不具合を治す事はできないので、治りやすくするように身体を調整して直すということになります。
それと、骨盤矯正には肩をもんだりするようなリラクゼーション要素は排除しています。リラクゼーションと同時に骨盤矯正をすると何をしているのかわからないようになり骨盤矯正を受けている人が「マッサージしにきているんじゃないんだけど?」と曖昧な感覚になるためです。
出来ない事といえば自律神経の調整です。
これは操法になりますので、骨盤矯正とは全くやり方が変わります。
骨盤矯正を受けるためにご来院されてそれで自律神経のことを言った時点でもうそれは当院が何をしているのか全くご理解していないという判断になります。
これは口では説明できません。口で説明した場合10いえば、理解できるのは1か2ですから説明意味すらありません。
自律神経に関してはまず最初の半年間は毎週1回ペースになりますのでそれも理解していないでしょうから骨盤矯正の6回とか10回という回数とは目的も違いますし、はなからする事が違うと言う事です。
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