操法のホームページの方にはよく書いていますが、冷えについて。
氷点下まで寒くなったので身体が対応できていない人が多いと思います。
そうすると特に冷たいのが足ですが、足は冷たいのが当たり前です。
触るといつも熱い人なんてほとんどいませんから、安心してください。
足が冷たいのが問題ではなくて、足を温めても温まらないのが問題なのです。
靴下を履けば温かくなる、風呂に入ればずっと温かいままなのが良い足です。
靴下を2枚履いても足が温かくならないのは悪い足ですから、それが続くと子宮・卵巣等に病気をもたらしたり、子宮筋腫や最悪乳がんや自己免疫疾患系の病気にも発展します。
※整体としても見方なので怖いかもしれませんが、これくらいの事は考えておいても損はありません。

そうならない為にもまずは足湯です。足湯は夏でも関係なく行います。365日毎日実行します。
温度は42度前後が適していますが冷えが強いとこれぐらいでも熱くて足を入れられない方もいるぐらいですが、私は45度設定で足湯をしています。
小さなお子さんがいると出来ない事もありますが、それでもできる限り毎日するように心がけてください。
私は加齢以外では出産後が1番病気になる可能性が高いと思っているので本当に心から実践してもらいたいです。
そして他にするべき事は背骨と骨盤の調整です。
背骨と骨盤に歪みがあると血液等の体液、ホルモンの流れが悪くなり各種病気や不調になりやすい事は知られていますが、せっかく足湯をしていても肝心要のベースが悪いままだとその効果も低くなります。
骨盤は歪みますから時々調整しながら、しっかりと足湯をしていくのが基本中の基本になります。
後は呼吸も大きく関係しています。ゆっくりと腹式呼吸をするだけで体温は上がり自己免疫力も上がっていきます。
簡単な事でいくらでも身体は病気にならないようになりますので、わけのわからないサプリメントを何種類も飲んだり、流行の食材に踊らされない様にしましょう。
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