今使っている会計ソフトがとっくの前に販売中止になっており、アップグレードも何も行われないままにずっと使っています。
普通ならばこんなのでは税務署に申告できませんが、僕は税理士にお願いしているので簡単なお金の出入りだけを会計ソフトでプリントアウトしている次第です。
しかし使っているソフトがあまりにも古くて控除とかこれからの税制改革に対応できないので新しく会計ソフトを購入するために、もう一度簿記の仕訳けを勉強しようと思い、10年前の簿記のテキストを引っ張り出しました。
普段から会計ソフト使っているなら仕訳けぐらい判りそうなものですが、今使っているソフトは簿記がわからなくても使えるくらい簡単なものなので、今では何が右で何が左なのかサッパリわすれてしまい、テキストを読み返しても簿記3級を取得した時の記憶が全く甦ってこず完全な初心者状態となっていました。
整体という仕事は製造や販売と違い、請求書や見積もり、手形等も発生する事はないですし、会計自体は非常に簡単なものなので高度な簿記の知識も必要ありません。
会社として人を雇い大きくしていこうというのならそうではありませんが、基本的には小規模のものです。
ですけど新しいソフトを使うとなればやはり大体の知識がなければ操作に困るのは明白なので心配性の僕としては勉強し直すのは当然といえば当然のことになります。
簿記の知識は、自分で仕事をしている人ならば絶対になければいけない知識であり、なければお話にもならないので急いで勉強し直しています。
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