腰痛は毎日のように対応していますが、本当に難しいです。
腰痛の期間が長ければ長いほど改善する事は難しくなりますがここというポイントを上げるならば腰の一番下の腰椎4・5番の過緊張が上げられます。
腰痛施術の基本中の基本としてお尻にある中殿筋という筋肉がありますが、それはとりあえず置いといて腰の4・5番です。
ここはヘルニアが起きやすい場所でもあることから特に負担がかかると推測できます。
何をするにしても要の部分なので、常に負担がかかっており不意な負担がかかったりすれば当然耐え切れずに損傷を負ってしまいます。
人間の身体には設計ミスはないので元々は丈夫なはずですが、それでも腰が痛くなってしまうのはよく言われる想定外の出来事と同じ事でしょう。
腰痛といえば昔は加齢がほとんどでしたが、今ではもっと若くても腰痛になります。
昔よりも交通機関は発達し、何をするにしても機械がやってくれますし身体に対しての負担はどんどんなくなってきているはずですが、腰痛は益々増えるばかりです。この事に関しては別のブログに書きたいのでここではあまり書きませんが腰痛は簡単に治るものでも治せるものでもないという事です。
話がずれてきていますが、腰の4・5番の負担が多くかかるのは今のライフスタイルによる影響が大きいです。ジッとしている時の姿勢は実は腰の4・5番に負担がかかっている事が多くその間は動いていないので血行不良にもなっています。
そのライフスタイルが一生続くのであれば腰の過緊張を常に抜かなければこの先治る事はないとも言えます。
そうなんです、腰痛を甘く見てはいけません。一生痛いままで最終的には腰が痛くて起き上がれなくなり人生を終えるという事もあります。
だから今、腰が痛いなら人生賭けてでも腰を少しでも良くすることを考えなくてはいけません。
そして僕も少しでも多くの腰痛に対応できるように一生勉強を続けなければいけません。
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