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良くなる膝痛、長引く膝痛

産後の膝痛では6回という通院期間中での改善率は8割以上あるような感じです。統計はとっていないので私の感覚になりますが、膝痛の改善率は高い方だと自覚しています。

 

改善率ですから痛みがゼロになるということではなくてある程度~ほぼ痛みが無くなる間と考えて下さい。

 

産後の膝痛は年齢やО脚、体重増加によって膝がぶっ壊れたわけではないので基本的には直ります。

 

早いと2回目から回復してきますので膝だけが良くなればそれでいいというママさんならたった2回で終了という人もいるほどです。

 

しかし早く改善する人もいればなかなか改善しない人もいます。

 

早く改善する場合の膝痛は、関節由来のものです。ほとんどの膝痛がこのタイプになりますが関節の遊びを作ればほとんどの膝通は改善します。

 

なかなか改善しない長引く膝痛は、筋肉由来のものです。指で押さえるとはっきりとここが痛いと特定できるものですが、その範囲が広ければ広いほど改善するには時間がかかります。最長で1年かかってやっと良くなった膝痛がありますが、産後は半年を目安に通って頂いているので半年で施術をやめた場合はその後どうなっているのかこちらでは把握していませんが、何もしないよりは回復度合いは高いはずです。

 

最近は骨盤矯正の時にほとんどのママさんが膝が痛いという事を言われるので産後は膝痛が付き物だと思ってもいいのかもしれません。

 

膝痛はホルモンバランスの変化からも起きますが、出産により身体が回復していない内に育児をする為、立ったり座ったりを繰り返し膝が痛くなる事も大きな要因です。

 

このように産後骨盤矯正で多くの膝痛を観ておりますが、簡単な事で改善を見込めるのが、テーブル・椅子・ソファーの活用です。

何をするにしても直接床に座って行動すると膝に負担がかかりますので授乳の時などはソファーに座るようにすれば膝の負担は軽くなり骨盤の歪みもそんなに悪くはなりません。服をたたむにしてもテーブルを使えば立ったまま作業ができますので膝の負担も軽くなります。

 

ちよっとここで書いておきますが膝痛は「しっつう」とよびます。「ひざいた」でも意味は分かるので通用しますがもしかして「ひざいた」と言っていたのならここで改めるのがいい機会です。

膝の皿を膝蓋骨「しつがいこつ」といいますからこれでなんとなく「しっつう」という呼び方の方がいいのかと思って頂けると思います。