骨盤矯正の際に聞く場合、私の骨盤どうですか、どれ位歪んでいますか、そんなに歪んでいないですか、すごく歪んでますか?といくつかパターンはあると思います。
当院の場合は骨盤の歪みは指を骨盤の前後に置いてその差によって確認します。
ものさしやメジャーを使って数字として計測することはなく、目視でどれくらい歪んでいるのかを観ます。
骨盤は一つの骨ではなくていくつか組み合わさって構成されていますが、その組み合わさった接合部が許容範囲を超えてズレるという事はありません。もしそうだとしたら交通事故のようにかなり大きな力が外部から加わった時だけです。
なので骨盤の歪みは関節接合部の許容範囲内で歪んでいる事になり、骨盤矯正は許容範囲内の真ん中付近に集めてくる事を意味します。
その歪みはすぐに直る場合は元々骨盤矯正で整えてある場合を除けば、普通は回数をかけて直していく事になります。何回も矯正する事でクセをとりながらフラットな状態にしていきます。
骨盤矯正は美容やダイエットが目的でする人もいますが、ほしみぐさではそんな事よりも産後の肥立ちの為に行なっています。(産後の肥立ちについてはまた書かせていただきます)
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