今年の初め歯医者に通っていましたが、ここ最近毎回歯医者を変えています。
なぜ毎回変えているのか申しますと、それは自分との性格の不一致としかいえませんが、他の人からすれば些細な事でも自分にとってはかなり大きく気になる事があるため一旦治療が終了すればもう2度と通っていません。
私が嫌でも他に通っている人達は嫌どころかすごく気に入って通っている場合もありますので、それはその人その人の性格・好みでしかわからないものです。
人付き合いと同じで同じクラスだからといってみんなと仲が良いかといえばそうでもありません。それと似ていると思います。
今回通った歯医者さんは異常に安く三回通って総額¥1,000位で治療完了ww
最近のお金儲け主義の歯医者さんとは違う良心的すぎる歯医者さんでした。
まったく余計な事をせず逆に心配になりましたが主訴は解決して通う事も終了。
すごく穏やかな口調で感じもいい歯医者さんだったので次からも通うつもりです。
ですが、その現状に対しての治療方針というものがありませんでした。このような事は以前にも書いていますが、「今このようになっているのでこのように治療を進めていきます」そんな話が全くなかったので説明は必要であると感じました。
医療ですからしっかりどのように治療を進めていくのか患者に対して説明しないといったいどうすればいいのか路頭に迷ってしまうと感じてしまいました。歯医者に行くといつも半年近く通う事になるので通う事自体は最初から腹をくくっているのでなんとも思わないですがやっぱり説明は必要ですね。
私の整体ではどうかというと、整体というものは治療ではありません。
歯のように治してあげるという治療ではないですから治療方針と言う言葉は使えませんので整体の進め方として説明するしかありませんが、人を以て鑑と為すの如く、具合の悪い方に対して・症状をちゃんと改善したいと思っている方に対してはしっかりと整体の進め方を言えるように考えていかなければなぁと思ってしまいました。
それでよく聞かれるのが、「今私の身体はどうなっていますか?」という事です。
歪んでます、ズレがあります、緊張がありますといったことになりますが、それを細かく説明してそれを知ったところで何も良い事はありません。聞いたところで占いやおみくじのようなものでその場だけ聞いて納得するだけでそれ以降の何かに有意義に働くわけではありません。悪い事だけが頭に残り逆効果しか生み出しませんので、細かく説明するのではなくて、ただ悪い処があるので整えていきましょうというだけが本当のところ伝えるべき事です。
それだと説明にはなっていませんが実際の現場ではそのように答えるのがベストだと思っています。
コメントをお書きください