いくらでも助かるはずなのに、助けられるはずなのに、どうして素直ではないのだろうか。
整体をしているとそう思う時が度々あります。
ひどいひどいと言いながらも、よくならない人。
そんな人は皆「どこにいっても治らない・よくならない」と言います。
治らないのは誰のせいでもなく原因・問題は自分の裡にあります。
その裡であっても同調できるのであれば裡は変わりつらさは治ります。
同調できない場合はいくらすごい治療法であっても、何をやっても何も変わる事はなく、あきらめがつくまで病院から民間療法まで行ったり来たりを繰り返します。
私が感じるのはわかりやすいところで、人を信頼していない事。
相手を信頼できないので自分を任せられない。
言った事も聞かずその場だけでのかたくなな感覚の中だけで相手を判断するためよくなりようがない。
私が整体をしている時に一番つまらないと感じるのがこのように同調しない人を整体する時です。
そのような人はどちらにしろその場限りのお付き合いなのでもう会う事はありませんが、その後どうなるのかは容易に判断できてしまいます。
いくらでも楽になるはずなのに勿体無い。一生時間を無駄にして生きていく。それがその人の生きかたなのだからその生きかたしか生きていく道はないのでしょうが、その病気の正体なんてものは、病気の内にも入らないたいしたものではないのです。
コメントをお書きください