今回は整体の話はありません。m(_ _)m

若い頃はチューニングしたスクーターを何台も乗り継ぎ、この歳まで一台のバイクを長く乗った経験は一度も無く、この数年だけでも三台目となります。三代目じぇいそうるぶらざーずです。はい。
13歳ぐらいの頃から乗っているのでww かなりのベテランライダーになりますが、バイクというものは、バイクの性能ではなく気合と腕で乗るものだとずっと思っています。
その考えはこれからも変わる事はないでしょう。バイク=腕
ニュースでは中年ライダーが乗るバイクの事故がよく書かれていますが、昔は原付バイクのような小さなバイクが危ないと言われていましたが、ここ最近では大型バイクのほうが事故率が高く、死亡率に関しても断然大型バイクの方が高くなっています。
これは考えなくてもわかりますが、下手なライダーが増えたせいです。
昔と今の大型バイクを乗り比べてみるとはっきりとわかりますが、昔のバイクは乗りにくいです。鉄の固まりに跨っているような感覚で乗りこなすには腕が必要です。
今のバイクは旋回性能もよく簡単にスピードも出てしまいます。
バイクに乗っているのではなく、乗せられているといったほうが適切です。
中年ライダーの事故はいろんな意味で若い頃からバイクで遊んだ経験がないので自分の腕とバイクの限界がわからない事によって起こると思っています。
教習所や試験所で免許を取ったからといってそれがバイクに乗れるという免許皆伝なわけではありません。それは法規に沿った運転でギリギリ走れるレベルになっただけで、運転が上手いということではありません。(どんなに下手でも通えば必ず免許は取れますから)
乗りこなすレベルにならないと免許をあげないとなれば3年制の専門学校よりも難しいと思います。
車にしか乗らない人はバイクの根本を理解していないのでバイクは危ないといいますが バイク自体は危ない乗り物ではありません。
自分勝手で下手の人が乗るバイクが危ないだけです。
特に走行中のすり抜け行為などは交通量の多い都会では当たり前に行なわれており、バイクの利便性を生かしているようですが、かなり危険な行為なのでありこんなこともバイクは危ないといわれる理由でもあると思います。
そんな事で僕は原点に帰ってバイクを楽しもうと思っています。
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