整体では痛みを追わない

整体は病気や怪我を治すものではないので、薬や注射のように直接痛い部分の痛みを消すようなことは考えていません。

 

痛みは個人の感じ方により違いますので痛みだけを追っていては整体の施術はできなくなります。

痛みをその場でどうしても抑えたい場合は薬や注射または手術で抑えるしかありませんので、整体を選ぶべきではないと思っています。

 

一般的な整体では施術前に動作確認をして施術が終わってから最初の動作確認から比べてどうなったかで効果をみます。

 

ですが私はこの動作確認はほとんどしていません。この動作確認をすればビフォーアフターがはっきりとして前屈や後屈などの柔軟性、身体の踏ん張りがしっかりしてあきらかな変化があるのですが、私の感情としてわざとらしく感じるため行なうのをためらってしまいます。

それくらいの効果は出て当たり前なので、痛みを追わないといいつつもやはり大切なのは痛いというストレスが直接減る事により身体が楽になることだと思っています。

 

動作確認はしませんが、腰痛であるなら腰を押さえてみて最初と最後では腰の痛みがどうなったのか確認はします。

当然痛みが減っていれば効果が出ていることは体感で分かるはずです。

 

けれど痛みを感じている患部が確実に緊張がとれているはずなのに全く痛みは変わらないというようなケースもあります。これは10→7になって3減ったとしても7の痛みを痛いというような方もいますのでそれは私の手の感覚は正しいので無視して進めていきます。

このように言う方は良くなってもおかげさまで整体でよくなったというようには言いませんので私としてもやりがいがないというか何のためにがんばってやっているのか寂しい気持ちになります。

 

整体では身体の異常は身体が自然に治していくという考えのもと整体を行なっていきますので整体により身体の裡の流れが素直になりいつのまにかそれなりの体調になっているというのが身体が整っているという判断になります。