腰の痛みの考え方

昔に比べて随分よくなったけど、まだ芯のようなものがあって、腰が痛むといったことがあります。

 

慢性腰痛はどのようにしても必ず慢性に発展すると以前書きましたが、どのような仕組みかわかりませんが、どんな治療をしても絶対に慢性的に腰痛になります。

 

急性で終わればそれでいいですが、その段階では急性かそのまま痛みを引き続いて慢性になるかはわかりません。

 

これは私の考えなので、他の整体師とは違うと思いますのでご了承ください。

 

そして慢性腰痛は痛み止めを飲んでもあまり痛みは消えません。腰痛持ちの人ならみなさん気がついていると思います。

なんでだと思いますか?それは筋肉の痛みではなくて神経の損傷だと私は思っています。筋肉の炎症ではないので痛み止めは効かないんです。

 

神経は大きく分けて中枢神経と末梢神経がありますが、中枢神経の損傷は治らなく、末梢神経は治るともいいます。

医者ではないですから難しい事はわかりませんが、そういった神経がどういったことから傷つき痛みが出てしまっていると考えています。

その痛み度合いが脳内の仕組みによって人により違い、強く感じる人もいれば軽く感じる人もいるということになります。

 

慢性腰痛の経緯として、

1 なにをしても楽にならず腰痛が段々と進行している

2 なにをしても痛みは楽にならず平行線をいったりきたり

3 治療・マッサージなどをして一番酷い時よりかは楽になっていると実感してる

4 完全に腰痛がなくなった

 

1の場合はトリガーポイント注射かブロック注射等をして我慢する事位しかないでしょう。一生強い痛みと付き合います。

 

2は現状維持の腰痛で痛みが少し気にならない時もあれば、かなり痛くなる時もあります。これは治療をしながら運動をすることによってある程度は改善しますので3を目指しましょう。

 

3は成功例です。慢性腰痛の痛みがそれまでより2・3割楽になるだけでもいいと思っています。できれば半分以下になれば大成功でしょう。それでも完全にはなくなりませんので、腰痛との付き合いはしていかなければなりません。

 

4はめったにありません。慢性だったものがいつのまにか消える、何かをして消えたというのはほとんどありませんが、ごくマレにあります。

 

腰痛というのは整体だけではなくてどんな療法でも難しい分野だと思います。

昔に比べて肩こりと腰痛は増え続けています。

それは仕事内容や生活習慣が変わったからですが、それに伴い人間の生命力・治癒力が段々と低下していっていることが原因だと思います。

これは人類創生からやり直さないと解決できない問題だと思っているので防ぎようが無い現実なのです。

 

ですので、慢性腰痛にいえるのは、僅かでも改善したらそれはよくなったと判断しましょう。一番痛かった時期を自分なりに思い出してみればわかりますよね。

 

それでもその中で、なんとかできるだけのことをして元気に健康で生きていこうというのが整体の考えなので、日々できることからコツコツと積み重ねてその人なりのイイカラダをつくっていきましょう。