家の鍵を掛けたのに掛けてないのではないかと思い、一度確認してもまた気になって確認したり、ガスコンロのガスが出ているのではないか、蛇口から水が出放っしではないか、窓があいているのではないか、そんなことが気になって何度も何度も確認してしまうことを強迫性障害といいます。
僕も実は同じようなことがあります。仕事を終えて帰るときにドアの鍵をかけます。
鍵をかけてから毎回店内の冷蔵庫が空いているような気がして毎回店内に戻り冷蔵庫を確認してしまいます。
365日そうなので帰るときは最後に必ず冷蔵庫の扉がしっかりと閉まっている事を確認しているのですが、それでもまた同じ行動を繰り返してしまいます。
これは必ず一回だけの確認なので強迫性障害というよりも「クセ」みたいなものかも
しれません。以下はコピペですが、
強迫性障害を発症する人は、性格に一定の傾向があるといわれています。
強迫性障害を世界的に研究している機関(OCCWG)が、次の性格の6つの特徴を提唱しています。
- 完璧主義
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何事にも完璧を求めて行動をします。
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物事を完璧にできなければ気持ち悪いと感じます。
- 脅威の過大評価
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小さな心配を重大に受け止めます。
些細なことでストレスを感じます。 - 責任の過大評価
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必要以上に自分の責任を感じます。
不祥事が起きた時などは自分を強く責めます。 - あいまいさへの不耐性
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あいまいなことには耐えられません
白か黒かをはっきりつけなければ気がすみません。 - 思考の意味の過大評価
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悪いことを考えていると本当にそうなる確率が高くなると思い込みます。
物事を冷静に考えることが苦手です。 - 思考のコントロールへのこだわり
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自分の考えや感情を常にコントロールしたがります。
コントロールできなければ不快感を感じます。
どうでしょうか?
私はほとんど当てはまっていますので強迫性障害の疑いが濃厚です ww
治し方は、「確認しない・したくても我慢」だそうです。
当たり前ですがそれしかないでしょう。
確認しにいっても99.9パーセント何もないので、気にしなくなるまで我慢を繰り返すことになります。
でも、もしかしたら消したはずの電気が付いていたとしたら強迫性障害から抜け出すのはさらに難しくなるかもしれません。
まぁ、これは性格なのでどうのこうのするというのも難しいですよね。
これで仕事に遅れたりするのであれば、治さないといけませんが、一般的には神経質と言われる人がそうであるといえます。
神経質なので、いろんなことが気になってしまいますが、それだけ人の気持ちがわかったり気を配ったりできますので、それを活かせればそれはそれで才能ともとらえる事ができいいものであるともいえます。
基本的な考えとして、そのままでよい。なんじゃそりゃですが、それでいいのではないでしょうか。
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