家の鍵を掛けたのに掛けてないのではないかと思い、一度確認してもまた気になって確認したり、ガスコンロのガスが出ているのではないか、蛇口から水が出放っしではないか、窓があいているのではないか、そんなことが気になって何度も何度も確認してしまうことを強迫性障害といいます。
私も実は同じようなことがあります。仕事を終えて帰るときにドアの鍵をかけます。
鍵をかけてから毎回院内の冷蔵庫が空いているような気がして毎回鍵をもう一回開けて院内に戻り冷蔵庫を確認してしまいます。
365日そうなので帰るときは最後に必ず冷蔵庫の扉がしっかりと閉まっている事を確認しているのですが、それでもまた同じ行動を繰り返してしまいます。
これは必ず一回だけの確認なので強迫性障害というよりも「クセ」みたいなものかもしれません。
治し方は、「確認しない・したくても我慢」だそうです。
当たり前ですがそれしかないでしょう。
確認しにいっても99.9パーセント何もないので、気にしなくなるまで我慢を繰り返すことになります。
でも、もしかしたら消したはずの電気が付いていたとしたら強迫性障害から抜け出すのはさらに難しくなるかもしれません。
まぁ、これは性格なのでどうのこうのするというのも難しいですよね。
これで仕事に遅れたりするのであれば、治さないといけませんが、一般的には神経質と言われる人がそうであるといえます。
神経質なので、いろんなことが気になってしまいますが、それだけ人の気持ちがわかったり気を配ったりできますので、それを活かせればそれはそれで才能ともとらえる事ができいいものであるともいえます。
基本的な考えとして、そのままでよい。なんじゃそりゃですが、それでいいのではないでしょうか。
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