坐骨神経痛に対しての整体での対応

70代女性ご紹介のご来院時のお話です。  院長→院  クライアントさま→ク

 

今日はどのような事でのご来院でしょうか?

 

お尻と太股が痛いんです。病院にも行きましたが、よくならなくて来ました。

 

痛いのは右ですか左ですか?

 

(立ち上がって)この左のお尻から太股の下にかけてです。

 

左ですね。痺れはありますか?

 

痺れは全くなくて痛いだけです。

 

腰は痛いですか?

 

腰は全く痛みません。

 

いつごろから痛み出しましたか?

 

盆のあたりからです。

 

病院ではなんと言われましたか?

 

軽い坐骨神経痛だといわれました。

 

レントゲンは撮りましたか?

 

撮りました。

 

どこからの異常で神経痛が起こっていると言っていましたか?

 

なにも言ってくれませんでした。薬の飲みあわせで、シップだけで様子をみるように言われました。

 

神経痛はどこかに障害があって痛みが発生するはずなので医者は必ず説明をするはずですが・・・。

ではどこが原因で神経痛になったか、これからどうすればいいのかもわからないわけですね。

 

はい。

 

普段は歩いたり、運動はしていますか?

 

痛くなるまでは毎日30~40分歩いて散歩をしていました。最近は痛いので歩けません。

 

それなら運動不足からの冷えはありませんね・・・。しかし  この時期夏から秋への急な温度変化により体がついていかない場合があります。足がつったり、足首が硬くなり痛んだりするのもこの時期なので運動はされていますが、体が対応しきれていないのかもしれませんね。

 

とりあえず整体をしてみて体を観ながら調整していきます。

 

 

その後整体を40分しました。私自身あまり神経痛を観る事は少ないですが、坐骨神経痛なのは医師の診察によって明らかであったので、腰と臀部の施術が主になりました。

 

臀部の筋肉の硬直と腰椎五番のズレがありましたので調整。

 

腰椎四番にも硬さがありましたので、調整。

 

背骨も全体的に硬いので動きの吸収ができ難くそれも腰に負担がかかり原因の一つであると思いました。

 

背中は時間の関係上簡単に済ませました。

 

施術後はほとんどお尻の痛みはなくなったそうです。

 

その後の対応としてはこのクライアントさまの場合は冷やさずに温めるのがよく、シップより貼るカイロの方がいいと指導させていただきました。

 

シップは全然効かないので貼らないほうがいいんですねと言われましたが、シップは医者の判断で出されたものですからよほど痛い場合はしてくださいとも付け加えました。

 

このタイプの痛みは1度出てしまうと長引く事が多いですからいかに痛む度合いを和らげる事ができるかが課題となります。

  

このように書くとあれなんですが、ちゃんと病院にいっているにもかかわらず理不尽な言い方や扱いをされている人がかなりいます。

 

患者は結局どうすればいいのかわからない俗に言う医療難民です。

 

私も何度もそのような体験はしていますが、なかなかいい医者に出会う事はありません。

 

私が整体を業としてやっているのもそんな理由からなので説明や指導ができることがあれば必ず包み隠さず全部伝えるようにしています。

 

なるべくいい整体師になれるようにがんばっているつもりです。