老化だから、歳だからしょうがないなんてあきらめてはいけません。
それを理由にして調子が悪いのが当たり前だと納得することもナンセンスだと思います。
私はたまにバイクにのりますが、距離にして50kmくらい走ると尻が痛くなります。
数年前なら100kmくらい、20代の頃はどれだけ走っても尻が痛いなんて感じたことはありませんでした。
しかしここ最近ではちょっと乗っただけで尻が痛くて痛くてたまりません。
おかしな乗り方を最近しているのならばそれが原因かもしれませんがそれはないのでそうなるとこれは尻の筋肉が落ちているとしか考えられないのです。
男性はお尻の筋肉が落ちやすいのは施術していて気がつきます。20・30代のお尻はプリプリですが、40歳をすぎて特にスポーツをしてない男性は顕著にお尻の弾力がなくなります。ペッチャンコ状態です。
私も特にスポーツはしているわけではないので、例にもれず尻ペチャなんでしょう。
女性はホルモンの影響がありますので40代くらいでは弾力がなくなることはまずありません。
更年期の50歳あたりからだんだんと弾力がなくなりますがそれでも体型を維持している方は大勢おられます。
筋肉がないのであれば積極的に筋肉をつけるしかありません。
また自分のことになりますが日課として犬の散歩をしていますが、近くの公園にサッカーのゴールがあります。
そこにジャンプしてつかまり懸垂をするのが私のひそかな運動だったんですが、2ヵ月ほどそれをしていなくて、いざしようとしたら全くゴールの上に手が届かなくなっていました。
そのまましばらく散歩のたびにジャンプして試みましたが、全く手が届かない。
で、2日間ジャンピングスクワットをたったの20回だけして4日目に望みましたらあら簡単に届いてしまいました。
筋力は落ちます。使わなかったらあっという間にです。
しかしある程度の負荷(ストレス)を与えると簡単に筋力が増強もします。
やるやらないの差は非常に大きいと実感しました。
まずやる。時間なんてなくてもできますよ。数分でも十分です。
スポーツトレーナーではないので、色々な運動は知りませんが、カラダの構造からしてここに負荷をかければ、伸ばせばよくなるんじゃないかなとある程度の推測をたててそれに見合った運動は整体にいらした方にもよくご指導はさせて頂いています。
結局はそんなことをするかしないかで今後大きくカラダは変わってくるのです。

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