たしかにCMでもガラガラ声でつんく♂   どうしたんだ?なんて思っていましたが、まさか声がでなくなるなんて・・・ショックですね。

直接声が聞けなくてもみんなの心から消えることもないし、CDでも歌声がのこっています。

それは、けっして声が消えたことではないと思っています。

 

声がでなくなるということは歌手だからとつらいということではありません。

すべての人にとって声は大切です。犬でさえワン、カラスもカーと鳴けなかったらそれで一つの生きかたが減ったことにもなります。

私にしても整体をする前に相手に対して「今日はどうですか?」という言葉がでなかったら、触れることさえできません。

直接誰かと接するような仕事の場合は致命的なんでしょう。ファミレスの店員だったら注文も聞くことができない。散髪屋さんも髪型はどうしますかとも聞けない。教師もできないですね。

これがたとえギターやピアノが弾けたとしても、話せないということは大変なつらさがあります。

 

プロデューサーという立場からでも直接声を出して話せない事はそれに付け入って立場を端っこの方に追いやる口実にもなります。

 

この前昭和の歌みたいな感じで以前テレビで活躍していた人達が歌っていましたが、やはり歳なのか中には随分と歌声が悪くなっている人もいました。

そうなると歌手としては廃業してもいいんじゃないかと思ったほどです。下手でも聞ければいいですが、落語が出来なくなったから落語をやめないといけないし、ラーメン屋が糖尿病になったら味見もできなくなる。スポーツ選手は40歳手前で引退する人がほとんどです。

 

それでもなにか他の仕事や生きかたがある、できる、することがあるというのは本当にすばらしい事です。ガンになり治療し、その後に命があり自分の脚で歩けるということは奇跡に近いことなので、つんく♂   はこの先、自分の命を燃やしみんなに「生きる」ことのメッセージを伝え続けるでしょう。

それを心に感じながら強く生きたいですね。