整体のプロフェッショナル

 

NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」と言う番組で、其処に出演していた人に最後にプロフェッショナルとは?

と最後に質問する場面がありました。初めてみたのですけど、多分番組の締めとして毎回聞いているんでしょうけど

今回見たのはカツオ漁の船長さんの言葉でした。その言葉は

「その仕事が好きで好きでたまらない人。中途半端に好きな人にはあんまりプロフエッショナルはいないだろう」

こんな言葉でした。

 

 

小説を出してなくても僕、小説家です。といってもそうでしょう。

政治について興味があれば議員でなければ議員ですとはいえませんが、政治評論家ですといってもいいのでしょう。

言うのは勝手なんですが、その実力を誰かが認めてくれることによってはじめてプロフェッショナルと言えます。

 

それで整体のプロフェッショナルについてですけど、普段県外で接している人達がすばらしくレベルが高い。

石川県では何百人(何千人?)も整体師はいるでしょうけど、そんなものでは比較にならないほどレベルが高い。もう同じ人ではないような感じもするほどです。中には熱過ぎて理解できない人もいますが 笑、全国から学びに来るので、それはしかたがない事。

 

私の場合は「見て学びなさい」というような昔ながらの職人的な教え方は大嫌いでとりあえずサッサと教えることは教えて、それから自分で考え、感じて熟練するものだと思っています。

基礎が大事というならば、まずしっかり教える。自分がいずれ教える立場になったならば、そうします。でないと発達のしようがない。時間の無駄。

 

教えることさえ教えたら、後はその人の個性でしていくしかないのだから、教えることを出し惜しみしていたら、結局それは教える人にはあらずです。

 

直接関西まで行って勉強しだして一年になりますが、そこの先生は日本でも私は一番だと思っています。

五本の指があるのなら必ずその中にはいる腕前です。もしかしたら世界で五本の指かもしれません。

ガンの末期や膠原病の人、普通は治らない難病の人達を本当に治している人は他にはいません。

 

ですが、同じことを同じようにしても同じ結果にならないのだから、それはやっぱり難しいことです。

私が幼稚園ぐらいの時から整体をしている人なのでそれだけで足元にもおよびませんが直接、野口晴哉氏の下でやっていた人なのだから益々すごいものです。

 

全ての始りは、手で感じることです。

心穏やかに、無心になり、相手の身体に手を触れて、氣をずーっと注ぐ たったこれだけです。

 

私は矯正もしていますが、決して技術に走りたいわけではありません。技術は二の次で、その前の大前提として、身体には自然があります。

間違って歪んでしまった身体を元々自然だった身体に自然な手で自然に戻す。

そしてエンジンのかからない車のエンジンがかかるように火を入れる。

それができれば プロフェッショナルといえるのでしょう。