昨日、今でしょ!!の先生がでている番組で漢方がとりあげられているコーナーがありました。
漢方は研究者がすくなくて今から1800年前の処方で薬がつくられているものが多いとのことでした。
それでも十分に歴史があって奥が深いものです。
で、その漢方がどうしてその病気に効くのか?という問いに対しては わからないとの答えでした。
要はいろいろ試して効くから効く、ということです。
そうやって研究と実験を積み重ねて統計をとっていくことが最善なのでしょう。
病院でもらう普通の薬は西洋医学のもので、症状自体をとりあえず抑えたり、消したりすることが
目的とされています。対して東洋医学である漢方は自己免疫力を高めて症状をやっつけてしまおうと
いうのが目的となっているようです。
そういったことでは整体というものは漢方と非常ににていると思います。
整体は普段より体を整えることにより、病気に強い体をつくっていきます。
症状を抑えるのではなくて、治ろうとする力を引き出すのが目的です。
治る気がなければどうしようもないのですが、その気があるとして書かせていただくと
治るためには「温める」ことです。整体ではどんな症状であれ必ず温める調整点を操法します。
そうやって自己免疫力を上げて日々の生活をすごしやすくしていきます。
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