二宮整体稽古会で五月病の話がでました。五月病は五月最初の方というよりも今のような月末の方が症状がでやすいそうです。
自分の体では先月よりも忙しさは同じですが確実に疲れています。
この五月病、どんなものかといえば 体が重い、なんとなく調子が悪い、動きたくない、やる気がでない等。
なんとなくうつ症状に似ています。よく新入社員がなるようなことを聞きますが、なりやすいのは新人さんというだけで、我々も当たり前になるようです。
整体的にみて、なる原因としてはこの時期の気温上昇に体がついていけない、そして冷えが関係しているようです。
では、なぜついていけないのか。整体的に診てそれは骨盤の開きが関係しています。
普段骨盤を締めていないといつの間にか骨盤が開きすぎてしまい自律神経の働きがにぶくなり五月病を発症しますので開いた骨盤を締めることによって交感神経が正常に働いてやる気もでて五月病も治まってきます。
これは五月病にかぎらず全ての病気や症状に活用できるので大いに役立てていきたいと思っています。
私もこんな事を書いていますが、骨盤を締めるには誰かにしてもらわないと締めることはできません。
一応できるはできますが自分でしたとしてもできているのは半分ぐらいなので、やっぱり信頼できる整体師に見てもらうということです。
私の場合は県外での稽古会でしてもらう事と、その操法を副院長に教えてしてもらうことになりますが、どこかでするよりは確実に体の調子は整いますので、以前のように他でしてもらうということが全くなくなりました。
このようなやる気が起きないなどの精神的な症状も体の緊張や骨盤が関係しています。
体を整えれば心も整いますので常日頃からメンテナンスを心がけたいものです。
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