新入社員や職人を育てる場合に、昔からの指導方法で
勝手に見て覚えるということがあります。
実際それはそうです、自分で考えて工夫しながら覚えるということが一番大切なんですが、
仕事によっては それは後からすることで、
先に全て マンツーマンで一度教えてから、後は個人のなれ(慣れ)とか
練習によって経験をつみ上手くなっていくのがいい場合もあります。
私も県外に整体の勉強にいきますが、かなりキメキメで力具合や型・手つき等がありまして
なかなか思うようにいきません。そこでは学ぶ人が多すぎて十分に時間がないというのが現状です。
毎回わからないまま終わることということばかりです。それが先ほど書いたことにつながるわけです。
色々と私も習いにいきますが、教えるのが上手い人には出会ったことがありません。
まあ 私の覚えが悪いのが一番の原因かもしれませんが。。。。
そして今県外での勉強会については
ほとんど睡眠時間がないまま行っているので頭と体がちゃんと働いていないのも問題なのですが・・・
そういうわけで、私が整体を教えるとすればとりあえず全てを一つ一つしっかりと教えます。
その後は個人の個性・感性により変えていくことにより独自性がでてさらに整体というものが
発展するのではないかと思います。
このやり方だと、相手の性格とかによって教え方を変えるということがなくなります。
やさしく丁寧に一つ一つ教える。これが結果的に最短で仕事が上手くなる方法だと思います。
当然 覚える人は常に仕事の上達を考えることが前提ですが。
ちよっと愚痴になったようですが、
私ならば全ての操法は先に教えます。そして後はあなたのセンスで磨いて上を目指してください。
ということになります。
しかし、そうではない場合はそれにしたがってやっていくしかないので、
それはそれで工夫して仕事を覚えていく必要があります。
整体というものに限らず仕事というものは一生勉強で頂上はありません。
たった1つの事でも常に発展していくものであり、極められるものではありません。
ましてや、あれやこれやとメニューを増やすサロンなどは愚の骨頂だと思います。
一人の人間がするメニューが多ければ多いほど、できることが多いほどレベルは低いと思っています。
そして、仕事には上も下もないので、自分のしている仕事がすごいことだとか、
世間が狭い人間になることはなく、とにかくがんばりましょう。
性格の悪い人が書いたようにうまくかけていませんね。もっとスッキリとした文章で書ければ
いいんですが、これも個性です。
ほしみぐさ院長
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