産後の骨盤ベルトは付けたほうが良いのか

 

ずいぶん前にいらした方で、骨盤矯正は金沢市内の他所でした方なのですが、そこではみなさん骨盤ベルトは半年間つけるように指導を受けるそうです。

 

この話を聞いてびっくりしてしまいました。半年・・・・

 

整体というものを勉強しているのならちょっとありえません。

 

たぶん正式な整体としてではなくて、他の分野の指導方法なのでしょう。

 

いろいろな考え方があるんですね。

 

産後の骨盤は、私が勉強した範囲とこれまでの骨盤の観察経験では○週間ほどで第一段階は閉まってきますから、痛みがある場合やよほど骨盤を閉めたい場合を除いてはベルトはそんなにもつける必要はないはずなんです。

 

人それぞれ開き方、ゆがみ方は違いますが、ドーーーンと開いていてもある程度は閉まっていきます。

 

なので大体の場合は数回骨盤矯正を受けていただいて、産後の骨盤の傾きやズレを調節していきます。

 

骨盤矯正を定期的にしていればベルトは補助的なものと考えていますので、それほどつける事に専念されることはないと判断しています。

 

六ヶ月もつけるというのは精神的にかなり負担になってきますし、ただ闇雲に長期間骨盤ベルトで締め付けただけの場合というのは絶対に閉まりすぎになります。

 

そうやってベルトで締め付け過ぎた方達はどうみても閉まりすぎになり、神経が過敏といいますか、いい精神状態ではないように感じられることが多く過剰に閉めても悪影響しかないと感じています。

 

人の背が伸びたり、心が成長するのを上から押さえて伸びないようにするようなものであり、別に例えると、息を吸う時に口を押さえて吸えなくするようなものでしょう。

 

骨盤は開くときは開かなければならないので一方的に締め続けるのは整体として間違っています。

 

実際にちゃんと「整体」をしている整体院では骨盤ベルトの常時着用を勧める事はあまりないはずです。

 

私の場合はその人その人の骨盤に応じて着ける時間をご指導しています。

 

それよりも 産んでからはしばらくはあまりバタバタと動かずに、ゆっくりと動くことです。

 

そうすればまだ骨盤の回復は早いはずです。

 

産後の骨盤矯正は特に不調が出ていない場合は6回としていますが、その後も各自の調子にともない骨盤は歪み開いてきますので定期的に骨盤ケアをしてください。

 

骨盤矯正する理由