諸行無常

 仏教の教え、三法印のひとつ 諸行無常。

 

お墓参りにいけばお墓に手を合わせ、仏壇があれば手を合わせるように、日本人には仏教が根づいています。

 

私自身は根っからの金沢人なので全てのお墓は金沢市内にあります。

 

この言葉も平家物語で書かれているので広く知られていることでしょう。

 

意味は簡単にいえば、

季節が移り変わるように、

人やすべてのものは変わっていく、

永遠に変わらないものはないんだよ。という事。

 

それゆえに 心、精神がつらくなる。

 

そこから生まれるのは  というもの。 

 

 

四苦八苦とは 

 

生  老  病  死

 

愛別離苦 怨憎会苦 求不得苦 五蘊盛苦  です。

 

一つ一つ書くと非常に重たい内容となりますので説明は致しませんが、お釈迦様曰く、この世はすべて苦である事をまずうけとめましょう。

 

そして、その原因は欲や執着といった煩悩から生じると仰っています。

 

その煩悩の中でも特に強力なのが六大煩悩とよばれるものです。

 

 

苦を生み出す原因は煩悩です。

 

とんよく・・なんでもほしがる

 

しんに ・・すぐに腹をたてる

 

ぐち  ・・真理をしらないゆえの愚かさ。

 

まん  ・・おごり高ぶる

 

ぎ   ・・よく考えもせずに疑う

 

あっけん・・間違った見解をもつ

 

これらが一番強い煩悩とされています。

 

どんな人間にも必ず煩悩がありますので、それをいかにコントロールして日々穏やかに過ごせばいいのか、ということが仏教の課題となっています。

 

まさに現代人は煩悩の塊のようなものですね。

 

それがそのまま私たちがこれから生きる課題のようなものです。