整体とつぼ

 つぼ(経穴)は体にある臓腑経絡上にある特定の場所のことを言います。

 

全部で約350箇所ぐらいありますので、全ての場所と位置を正確に把握しているのは鍼灸師でもまれだそうです。

 

数がおおいので普段使わない経穴などはわすれてしまうので、本で位置確認をして思い出すという感じです。

 

私の整体のやり方は経穴に関しては全く意識はしていませんが自然と経絡に沿って施術していきます。

 

私の認識が間違っているかもしれませんが、整体を稽古していてもつぼの話は出てきたことがないですし、つぼの名称がついている部分を押すという事も全くありません。

例えば、足三里を押しましょうとかそんな言葉すらないです。あるとすれば脛骨と腓骨のココに輸氣しますといった言葉使いになりますのでもしつぼを積極的に押している整体があるとすればそれは整体ではないかもしれません。

 

整体では硬結による圧痛点や感じる処を最大限に意識してますので、たまたま整圧したその場所が経穴だった、その程度のものです。

 

経穴も統計で「ここに、刺激をあたえると腰の痛みに効いた」などを集計した結果のもので科学的に証明されているものはまだまだ少ないので整体で効果を確認しているような事と特に差はないと思っています。

 

なので一番は痛みがある圧痛点を徹底的に診ていくことが重要で、そのあとはそれにともなった部位に対しての施術となります。